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2022年F1テストがスタート。マクラーレンが最速。フェラーリ好調、新王者フェルスタッペンは最多周回を走行
2022年2月24日
スペイン・バルセロナでの2022年F1プレシーズンテストが2月23日にスタート、全10チーム16人のドライバーが走行した。
総合トップタイムを記録したのはマクラーレンのランド・ノリス(1分19秒568/C4タイヤ)だった。2番手、3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレール(1分20秒165/C3タイヤ)とカルロス・サインツ(1分20秒416/C3タイヤ)が続いた。アルファタウリの角田裕毅は7番手(1分21秒638/C3タイヤ)、新チャンピオン、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは9番手(1分22秒246/C2タイヤ)だった。
新世代F1マシンが一堂に会したテスト初日、ドライコンディションのもとで全チームが走行をスタートした。午前のトップタイムはルクレールが記録、午後にノリスがそのタイムを更新して総合トップに立った。10チーム中6チームが午後にドライバー交代を行い、一日のなかでふたりのドライバーを走らせた。
ドライバーのなかで最多周回を記録したのは、午前午後通して走行したマックス・フェルスタッペン(147周)だった。レッドブルは、この日初めて『RB18』の実車を公開。いくつかの独特なアプローチが注目を集めている。
チーム別最多周回を走ったのは、フェラーリ(153周)だった。フェラーリ、レッドブル、ウイリアムズ、メルセデス、アルピーヌ、アルファタウリ、アストンマーティン、マクラーレンの8チームが100周以上を走行し、ニューマシンで高い信頼性を発揮した。チャンピオンチームのメルセデスは、午前にジョージ・ラッセル(4番手/1分20秒784/C3タイヤ)、午後にルイス・ハミルトン(5番手/1分20秒929/C3タイヤ)を走らせ、合計127周でデータをしっかり収集している。
一方で、ハースとアルファロメオはそれぞれトラブルに見舞われ、43周と32周にとどまった。
この日、ピットレーンで『VF-22』を正式に披露したハースは、午前中には冷却液漏れに見舞われ、午後にはフロアのダメージにより、大幅に走行時間を失った。
暫定カラーのカモフラージュ柄で『C42』を走らせたアルファロメオは、リザーブドライバーのロバート・クビサが担当する午前、トラブルへの対応に長時間を費やした。アルファロメオによると、小さなパーツが破損した後、周辺のすべてのパーツを徹底的にチェックしたために時間がかかったということで、クビサは9周しか走れなかった。
一方、マクラーレンには、ノリスがピットレーンの出口付近でストップしてしまい、ピットに押し戻すというアクシデントがあった。これはメルセデス製パワーユニットプロテクションモードに入ったためということだ。
アルファタウリの角田裕毅は121周を周回、1分21秒638(C3タイヤ)で全体の7番手。「とても有意義な一日だった」と、角田はポジティブな感想を述べている。
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |