角田裕毅「レッドブルリンクではF2でPP経験あり。セッションごとに着実に進歩していきたい」F1第8/9戦プレビュー
2021年6月24日
オーストリア2連戦の舞台レッドブルリンクは、アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅にとってFIA-F2選手権でのレース経験があるコースだ。F1ルーキーの角田は、その経験をベースに、改善を進めて好結果を目指したいと考えている。
レッドブルリンクでは、F2の2020年シーズン最初の2戦が開催された。角田は第2戦でポールポジションを獲得、フィーチャーレースを2位でフィニッシュ、ファステストラップも記録した。
今年はF1で第8戦シュタイアーマルクGP、第9戦オーストリアGPの2戦がレッドブルリンクで開催される。
前戦フランスGPで角田は予選Q1でクラッシュした影響でピットレーンから決勝をスタート、13位で完走を果たした。角田はレース後にSNSを通して「今日のレースで経験値は向上。予選での上位グリッド獲得を課題に、次のレースへ闘志を燃やします」とコメントしていた。
オーストリア2連戦を前に、角田は次のように発言し、意欲を示している。
「オーストリアはレースの経験があるサーキットです。昨年、FIA-F2で走り、2戦目のフィーチャーレースでポールを獲得し、2位でフィニッシュしました」
「それが自信につながりますが、F1マシンでは全く違う経験になると思います。プラクティスで徐々にペースを上げていき、セッションごとに進歩していく必要があります」
「このコースはほとんどのコーナーが僕の好きな高速コーナーなので、走っていて楽しいです。予選はかなりタイトになるでしょう。1周の距離が短くラップタイムが速いため、いいラップを決めて好結果を出すには、すべてをうまくまとめ上げる必要があります。ドライビングの面でかなりチャレンジングになるかもしれず、とても楽しみにしています」
「3週間に行われるこの3戦を楽しみたいと思っています。体調面はしっかり整っていますし、心配はしていません。レッドブルファミリーにとって重要な週末になります。また観客の前でレースができることもうれしいですね」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |