最新記事
- ブラジルでF1の放映権争いが勃発。大手テレビ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第20戦...
- アロンソ、ブラジルでもメディアデーを欠席。...
- ランキング3位に落ちたレッドブル。代表はシ...
- 角田裕毅に求められるマインドセット。戦い方...
- 【F1第20戦無線レビュー(2)】ふたつ目のペ...
- ローソンがペレスへの侮辱行為を謝罪。レッド...
- ドライビングガイドラインの方向性について「...
- 【F1第20戦無線レビュー(1)】母国レースの...
- フェルスタッペン、メキシコではレースペース...
- 2024年F1第21戦サンパウロGP TV放送&タイム...
- ホンダとアルピーヌ、F1コストキャップ規則手...
順位を争い接触しかけたマゼピンとシューマッハー。ハース代表は「わだかまりは解けた」と主張/F1第6戦
2021年6月9日
ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、第6戦アゼルバイジャンGPでチェッカーフラッグへ向けた走行中にニキータ・マゼピンがミック・シューマッハーに対し危険な行動をとったことについて、ふたりはわだかまりを解いたと述べている。
両者はリスタート後、アゼルバイジャンGPの最後の2周で順位を争い、マゼピンがシューマッハーに先行していた。ふたりがフィニッシュラインに向かうメインストレートを全力で走行するなか、シューマッハーはマゼピンに追いついたが、突然マゼピンがシューマッハーをウォール側へ押しやるような動きを見せた。それでもシューマッハーはマゼピンをパスし、0.07秒の差をつけてチェッカーフラッグを受けた。
しかし怒り心頭のシューマッハーは、マゼピンの首をかしげたくなるような行動に猛抗議するため、すぐに無線で「一体あれは何だっていうんだ? 本当に僕たちを殺したいのかな?」と声を上げた。
マゼピンは、チェッカーフラッグに向かう途中でバッテリーのエネルギーを使い果たし、ポジションを失うことに苛立ちを感じていたと明らかにした。
「何よりメインストレートでチームメイトにポジションを奪われたことに少し動転していた」とマゼピンは語った。
「あそこでバッテリーを使い果たしたから、手の施しようがなかった。どうしようもないことだ」
ハースのレース後のプレスリリースでその出来事に触れたシュタイナーは、マゼピンの行動は“誤解”の結果だったと述べた。
「ストレートでちょっとしたことがあったが、すべて解決しており、わだかまりは解けた」とシュタイナーは語った。「なんらかの誤解があったようだが、問題はなく全員そこから先に進んでいる」
しかしシュタイナーはこの問題の最後の顛末を聞いていなかったかもしれない。この危うく接触しかけたインシデントは、FIAレースディレクターのマイケル・マシから精査されることになり、マシは「日を改めて新しい観点から調査し、必要であればチーム及び該当のドライバーと話し合いを持つことになる」とした。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |