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伝説の6輪F1カー、ティレルP34が“ミスター・ミナルディ”とともにSUZUKA Sound of ENGINE 2019に登場
2019年7月9日
モビリティランドは11月16〜17日、鈴鹿サーキットで開催される『SUZUKA Sound of ENGINE 2019』に、F1史上初の6輪車として知られるティレルP34と同車の現オーナーである元F1ドライバー、ピエルルイジ・マルティニの来場が決定したと発表した。
鈴鹿サーキットを舞台に2015年から毎年行われているSUZUKA Sound of ENGINEは、往年のF1マシンや、グループCカーなどのル・マンカー、GTカー、二輪レーシングマシンなどに加えて、国内外のレーシングドライバーや豪華ゲストが来場するモータースポーツイベントだ。
近年はデモンストレーションランのほか、イベント内でヒストリックF1カーによる公式シリーズ戦も実施され、ますます国内外から注目を集めるイベントとなっている。
そんなSUZUKA Sound of ENGINEを開催する鈴鹿サーキットは今回、2019年のイベントに日本でも人気の高いティレルの6輪F1カー、ティレルP34とそのオーナーとなったミナルディが登場すると発表した。
言わずとしれたF1史上初の6輪車は1976年F1第4戦スペインGPでパトリック・ドゥパイエのドライブでグランプリデビューを果たすと、第6戦モナコGPでドゥパイエが3位、チームメイトのジョディ・シェクターが2位に入りダブル表彰台を獲得。
続く第7戦スウェーデンGPではシェクターがポールポジションを獲得し、決勝ではドゥパイエとともにワン・ツー・フィニッシュを飾る速さをみせた。その姿は富士スピードウェイで行われた日本初のF1グランプリでも披露され、翌1977年の最終戦日本GPでは、ライバルたちを前に競争力の低下がみられるなかで、3位表彰台を獲得し有終の美を飾っている。
そのティレルP34を現在所有するのが元ミナルディF1のドライバーで“ミスター・ミナルディ”の異名を持つマルティニだ。
1985年のデトロイトGPから急きょ、ミナルディF1に加入することになったマルティニは、同グランプリでぶっつけ本番ながらチーム初となる6位入賞を果たす。さらに、その後も1989年のポルトガルGPでわずか1周ながらラップリーダーを記録したほか、1990年開幕戦フェニックスGPの予選ではフロントロウ2番手を獲得するなどミナルディのチーム史に残る活躍を次々に残してきた。
F1引退後はスポーツカードライバーとして活躍し、ル・マン24時間の総合ウイナーにもなったマルティニ。現役を退いてからは実業家として活躍するなかで、かつてに自身が乗っていたラルトRT20やミナルディM189を購入する。2017年にはF1デビュー前に見て憧れていたというティレルP34/5を入手。現在ではP34/5に加え、P34/2も所有する世界屈指のティレルP34コレクターとなっている。
そんなマルティニと、彼の所有するティレルP34が登場するSUZUKA Sound of ENGINE 2019は11月16(土)〜17日(日)、鈴鹿サーキットで開催される。イベントの各種チケットは9月15日(日)より発売開始となる予定だ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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