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ストロール「望んでいたようなレースにはならなかった」:ウイリアムズ F1フランスGP日曜
2018年6月26日
2018年F1第8戦フランスGP決勝で、ウイリアムズのセルゲイ・シロトキンは15位、ランス・ストロールは17位だった。
■ウイリアムズ・マルティニ・レーシング
セルゲイ・シロトキン 決勝=15位
何度かいいバトルもあって、なかなか忙しいレースだった。特に1周目は面白かったよ。ただ、他のドライバーとバトルをして、オーバーテイクをするにはもう少し速いペースが必要で、今日の僕にはそれだけの速さがなかった。
防戦一方ではないバトルができれば、もっと楽しかったと思うけど、それでも予選での状態を考えれば、まだマシだった。戦略がうまく機能して、周囲のクルマと最後まで戦えたからね。とはいえ、前のクルマを抜くことさえできたら、また違うレース展開になったと思う。
クリーンエアで走れなかったために、ブレーキとタイヤに負担をかけてしまったんだ。でも、僕にはどうしようもなかったし、何か違うやり方があったのかもしれない。チームに求められたことはやった。これが僕らの現状だ。決して容易ではない。
ランス・ストロール 決勝=17位
序盤のペースは悪くなかったし、スタートも良かった。残り20周くらいから、クルマにひどい振動が出始めて、左前輪のタイヤが激しく摩耗していた。左前輪に大きなフラットスポットがあって、(ストフェル・)バンドーンに抜かれた時点では、もうそのタイヤが全然グリップせず、右へ曲がれないほどだったんだ。
それから2、3周後に、振動がどんどんひどくなり、いきなりタイヤがバーストした。それで終わりさ。1セットのタイヤでレースを走りきるという戦略は、楽観的すぎたようだ。そんなことを試みたのは僕たちだけだったと思う。トライしてみたものの、うまく行かなかったということだ。
ともあれ、僕らが望んでいたようなレースにならなかったのは確かだね。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Kenji Mizugaki)
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予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |