F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ライコネン「セブより速くても勝てなかったのは、予選でミスした自分のせい」フェラーリ F1ハンガリーGP

2017年7月31日

 2017年F1ハンガリーGP決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンは2位だった。前を行くセバスチャン・ベッテルはステアリングのトラブルでペースが上がらなかったが、ライコネンはオーバーテイクすることも、チームの協力を得て前に出ることもできないまま、フルスピードで走ることなくレースを終えた。


■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=2位
 今日のマシンは最高だった。ハンドリングがパーフェクトで、快適に走ることができた。セブ(ベッテル)のすぐ後ろを走っている時でさえもマシンの挙動はとてもよかった。


 メルセデスに抜かれるかもしれないという心配はしていなかった。とてもいいスタートを決めて、ターン1までのアプローチもうまくいった。その後も楽な気持ちで走った。ここのコースはオーバーテイクが難しい。チームメイト相手に無理なことはしたくなかった。ただ、2台のマシンにはさまれて走るというのは簡単な状況ではなかった。
       
 ピットストップに呼ばれた時、本当はもう少し走り続けたかった。あの時、速さがあったんだ。でもチームは大局を見ているのだし、彼らを信頼する。


 結局レースの間ずっとセブの後ろを走り続け、最大限のスピードを発揮せずに終わった。今日はもっといいポジションでフィニッシュできるツールを手にしていたんだけどね。でも、僕は予選をもっとうまくやらなければならなかったと思う。 


 チームとして達成した結果に満足している。それが一番重要なことだ。僕は勝つためにここにいるわけだけど、それでも大局を見れば、素晴らしい週末だったし、それを最大限に活用したのだといえる。 


(ベッテルの前に出られなかったことについて語り)チームとしてのプランがあった。予選でセブがトップだったから、彼が前に行く。そしてどういう形であれ、1−2フィニッシュをすることが目標だった。
 僕は昨日の予選でミスをしてしまったからね。昨日の自分の仕事を振り返ってみれば、決勝でもっといいチャンスをつかめなかったのは自分自身のせいなのだと思う。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号