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ピレリ「ペレスの症状はデラミネーションではない」
2013年6月30日
Pirelli
2013年イギリスグランプリ 予選
ハミルトン、P Zeroホワイトでシルバーストンのコースレコードを樹立
2013年6月29日、シルバーストン
母国のヒーロー、ルイス・ハミルトンがホームグランプリでポールポジションを獲得しました。ポールタイムの1分29秒607は、2010年に改修された新シルバーストンでのFormula One最速タイムとなります。ハミルトンは、ピレリのP Zeroホワイト・ミディアムタイヤを使用して通算28回目のポールポジションを獲得し、ファンジオの29回にあとひとつと迫りました。今週末のイギリスグランプリ用として、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroオレンジ・ハードタイヤが選択されています。
昨日午前中のウェット、午後のドライコンディションを経て、今日は終始ドライとなり、気温20℃、路面温度32℃というコンディションでした。明日の決勝でも同様のコンディションが予測されています。
上位勢の大半は、ハードコンパウンドを使用してQ1を通過しました。例外はメルセデスの両ドライバーで、ハミルトンとロズベルグはミディアムタイヤを使用して、Q1のワンツーとなるタイムを記録しました。Q2では全ドライバーがミディアムタイヤを使用し、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーがセッションのワンツーとなりました。
Q3では、フェラーリのフェルナンド・アロンソとロータスのロマン・グロージャンのみがハードタイヤでセッションを開始しましたが、彼らもミディアムコンパウンドで自己ベストタイムを記録しました。終始アクション満載の中、全ドライバーがQ3で2回のランを行いました。
午前中の最終フリー走行(FP3)では、セッション開始15分後、セルジオ・ペレスのマクラーレンマシンの左リアタイヤがデフテートしたことによる短い中断がありました。原因は、サイドウォール上のカットによるもので、今回のレースから導入された新しい接着工程とは全く関連がありません。ロズベルグがミディアムタイヤを使用して、1分31秒487のFP3最速タイムを記録していました。
ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター
ポール・ヘンベリーのコメント
「昨日の午前中がウェットコンディションだったため、各チームは、今日の午前中、スリックタイヤのデータ不足を補うべく大忙しでした。全チームが、何とか関連する情報を収集することができました。これらの情報は、今日の予選のみではなく、ドライが予想されている明日の決勝にとっても不可欠なものです。午前中のFP3では、セルジオ・ペレスの左リアタイヤにデフレーションが発生しました。最初の調査結果は、原因が明らかにサイドウォール内のカットによるものであることを示しています。進行方向で何かがタイヤ内部を貫通して放出されたものと見ています。現時点では、これがデブリの断片なのか縁石のエッジなのかを断定することは困難ですが、重要なことは、今回の事故が、我々が過去に経験したデラミネーション問題とは無関係であるということです。素晴らしいラップでホームグランプリのポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンを祝福したいと思います。昨日は、雨のためにファンがトラック上の走行を十分に見ることができませんでしたが、今日は終始アクション満載でした。もし明日も同様のコンディションが続けば、2〜3回のピットストップによるエキサイティングなグランプリが見られると期待しています」
(ピレリ ジャパン株式会社 プレスリリース)
2013年イギリスグランプリ 予選
ハミルトン、P Zeroホワイトでシルバーストンのコースレコードを樹立
2013年6月29日、シルバーストン
母国のヒーロー、ルイス・ハミルトンがホームグランプリでポールポジションを獲得しました。ポールタイムの1分29秒607は、2010年に改修された新シルバーストンでのFormula One最速タイムとなります。ハミルトンは、ピレリのP Zeroホワイト・ミディアムタイヤを使用して通算28回目のポールポジションを獲得し、ファンジオの29回にあとひとつと迫りました。今週末のイギリスグランプリ用として、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroオレンジ・ハードタイヤが選択されています。
昨日午前中のウェット、午後のドライコンディションを経て、今日は終始ドライとなり、気温20℃、路面温度32℃というコンディションでした。明日の決勝でも同様のコンディションが予測されています。
上位勢の大半は、ハードコンパウンドを使用してQ1を通過しました。例外はメルセデスの両ドライバーで、ハミルトンとロズベルグはミディアムタイヤを使用して、Q1のワンツーとなるタイムを記録しました。Q2では全ドライバーがミディアムタイヤを使用し、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーがセッションのワンツーとなりました。
Q3では、フェラーリのフェルナンド・アロンソとロータスのロマン・グロージャンのみがハードタイヤでセッションを開始しましたが、彼らもミディアムコンパウンドで自己ベストタイムを記録しました。終始アクション満載の中、全ドライバーがQ3で2回のランを行いました。
午前中の最終フリー走行(FP3)では、セッション開始15分後、セルジオ・ペレスのマクラーレンマシンの左リアタイヤがデフテートしたことによる短い中断がありました。原因は、サイドウォール上のカットによるもので、今回のレースから導入された新しい接着工程とは全く関連がありません。ロズベルグがミディアムタイヤを使用して、1分31秒487のFP3最速タイムを記録していました。
ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター
ポール・ヘンベリーのコメント
「昨日の午前中がウェットコンディションだったため、各チームは、今日の午前中、スリックタイヤのデータ不足を補うべく大忙しでした。全チームが、何とか関連する情報を収集することができました。これらの情報は、今日の予選のみではなく、ドライが予想されている明日の決勝にとっても不可欠なものです。午前中のFP3では、セルジオ・ペレスの左リアタイヤにデフレーションが発生しました。最初の調査結果は、原因が明らかにサイドウォール内のカットによるものであることを示しています。進行方向で何かがタイヤ内部を貫通して放出されたものと見ています。現時点では、これがデブリの断片なのか縁石のエッジなのかを断定することは困難ですが、重要なことは、今回の事故が、我々が過去に経験したデラミネーション問題とは無関係であるということです。素晴らしいラップでホームグランプリのポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンを祝福したいと思います。昨日は、雨のためにファンがトラック上の走行を十分に見ることができませんでしたが、今日は終始アクション満載でした。もし明日も同様のコンディションが続けば、2〜3回のピットストップによるエキサイティングなグランプリが見られると期待しています」
(ピレリ ジャパン株式会社 プレスリリース)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |