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ホンダ密着:復帰後初のQ3進出。今年の課題をまずはひとつクリア
2016年5月15日
ホンダが2015年にF1に復帰して以来、初めてQ3に進出した。しかし、その道程は決して楽なものではなかった。
初日のフリー走行でグリップ不足に悩まされていた2人のドライバーは、2日目に向けてセットアップをいくつか調整して、3回目のフリー走行に臨んだ。セットアップの変更自体は、うまく行っていたが、カタロニア・サーキットは金曜日の夜に激しいに雨に見舞われ、初日の走行で路面についたタイヤのラバーが綺麗に洗い落とされ、いわゆる「グリーン」な状態に戻ってしまっていた。そのため、金曜日ほどではないものの、グリップ力を得るのが難しい状態のまま、予選に挑むことになった。
その状態に苦しんだのがジェンソン・バトンで、1回目のアタックで1分25秒台にとどまったため、2回目のアタックに出なければならなかった。そのため、Q2では1回目のアタックをQ1で使用したユーズドタイヤを使用しなければならず、Q2のアタックは事実上、新品タイヤを履いた2回目のアタックだけとなった。そのアタックでバトンが記録したタイムは1分24秒348。Q3進出となるトップ10にはにコンマ2秒及ばず、12番手で予選を終えた。
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
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予選 | 結果 / レポート | |
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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