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マクラーレン「新パッケージに予想どおりの効果が見られる」/オーストリアGP金曜

2015年6月20日

 2015年F1オーストリアGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは17位/16位、ジェンソン・バトンは16位/18位だった。

■マクラーレン・ホンダ
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 苛立たしい一日だった。マイナートラブルが次から次へと起こり、セッション2回を通して走行時間が制限される結果になった。

 フェルナンドにはFP1序盤で電気接続のトラブルが起こり、直すのに時間がかかり、セッション終盤にはギヤセレクションのマイナートラブルも発生した。

 それでも彼は新しいエアロパッケージで数周走ることができ、最初のフィードバックはポジティブなようだ。新パッケージでもっと走行したかった。だが集めたデータを今夜分析し、明日さらに作業を進める。

 ジェンソンはFP2でイグニションプラグのトラブルが発生し、走行を切り上げなければならなかった。フェルナンドのマシンには問題は見られなかったものの、予防的措置として彼の走行も取りやめた。

 マシンのポテンシャルは非常に大きい。土曜には順調に走行し可能性を見極められることを願おう。明日があるさ。

 
 フェルナンドのマシンには(バトンと)同じ仕様(のスパークプラグ)が使われていた。彼は5基目のICEで走っていたから、ホンダが本格的に調査し、そのフィードバックが得られるまでは走らせたくなかった。

(バトンのトラブルに関して聞かれ)明日は25(グリッドペナルティ)を受けることになるかもしれない。20位降格なら「MGU-Kも換えてしまおう」という考えになるからね。

 ニューパッケージは最初の感触ではシミュレーションで予想したのと同じパフォーマンスを発揮しているようだ。十分な走行をまだ行っていないので正確な数値は分からないが、少なくともマシンについてのドライバーの発言から判断すると、予想していたとおりの状態だ。

 ショートノーズと新しいフロントウイングコンセプト、新ディフレクター、新フロア、新ウイングを取り入れ、空力によるダウンフォースを増している。




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