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「ケータハムに義理立てしすぎた」とコバライネン悔やむ

2015年5月1日

 F1で5年を戦った後に破綻したケータハムF1チームで3年を過ごしたヘイキ・コバライネンが、ケータハムを信じ義理立てしすぎたことでF1のキャリアを終えることになったと振り返った。

 ケータハムはロータス・レーシングとして2010年にF1活動をスタート、2015年シーズンを前に破綻した。コバライネンは2010年から2012年まで同チームのレースドライバーを務めた。
 2013年にケータハムはシャルル・ピックとギド・バン・デル・ガルデを起用、コバライネンはシートを失うことになった。彼は同年、リザーブドライバーとしてケータハムでFP1に出走、シーズン終盤2戦にはロータスでキミ・ライコネンの代わりに出場したが、それ以来F1から遠ざかり、今年はスーパーGTに参戦している。

 コバライネンは2011年末には比較的大規模なチームからいくつかオファーを受けており、それを断ってケータハムに残ったのは間違いだったと振り返った。

「僕はあまりにも長くチームに義理立てしすぎたのだと思う」とコバライネン。

「ケータハムで2年を過ごし、2011年末を迎えた時点では、自分のポテンシャルを回復できたと感じていた。おそらくは他の人たちもそう感じていたと思う」

「トンネルの向こうに光が見えてきていた。何度かいいレースをし、チームメイトとの戦いでも優勢だった」
「2011年シーズンが終わった後には(英国)AUTOSPORTの企画『チームプリンシパルが選ぶトップ10ドライバー』の9位に選ばれた。期待できる状況だった」

「その時には(ケータハムより)規模の大きめなチームからいくつかオファーがきていた。でも(当時のチームプリンシパルである)トニー(・フェルナンデス)をはじめとするケータハム上層部は、チームはさらに進歩する、次のステップに踏み出すために必要な要素は揃っていると、僕に保証した」

「だから引き続きチームに忠誠を誓うことを決めた。今振り返るとそれは間違った選択だった」
「今になってそう言うのは簡単だ。でももうすべて終わったことだ。これも人生の一部だ」





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