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エフワン見聞録:才能を揃えたチームの宿命
2014年9月3日
久しぶりのエフワン見聞録ですが、F1も夏休みだったので大きな動きはなくてよかった……と思ったら、夏休み明けのベルギーGPで色々と動きがあったようですね。
何がどう動いたのか? 話題はふたつ。ひとつはメルセデスAMGのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの接触にまつわる色々。ふたつめはケータハムの小林可夢偉とアンドレ・ロッテラーの交替。F1界全体を見れば、メルセデスAMGの騒動の方が大きな話題と言えるでしょう。だってふたりはまさに選手権をリードしてチャンピオン争いに飛び込もうとしている矢先。このふたりが接触してハミルトンのタイヤがバースト、ピットへ入り大きく遅れてしまったのだから、注目されるのは当たり前と言えば当たり前だ。
しかし、ふたりの接触がなぜこれほどまでの騒動になってしまったのか? それはメルセデスF1チームのマネージメントが、「接触はロズベルグに非がある」と公に言ってしまったせいだ。こんなチームのマネージメントってあり? ふたりとも同じチームのドライバーで、ふたりとも勝利を重ね、ふたりともタイトル獲得の可能性があるドライバーですよ。そのふたりの接触を片方のドライバーのせいにしてしまった。これはドライバーというよりマネージメントの大失態でしょう。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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