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琢磨、ロングビーチF1に疑問「車が耐えられない」

2014年4月25日

LAT

 ロングビーチでのF1開催のプランについて、佐藤琢磨らインディカードライバーたちが路面の関係で実現は難しいとの考えを示した。

 ロングビーチのインディカー開催契約が2015年までとなっている関係で、F1をロングビーチで再び開催するという計画が浮上している。
 ロングビーチにおいて1976年から1983年にはF1レースが開催されていたが、翌年からCARTが開催されるようになった。

 1975年にロングビーチでのレース開催を主導したクリス・プーク氏は、F1グランプリの復活を強く希望している。しかし琢磨は、ロングビーチのバンピーな路面にF1マシンが耐えられるのかどうか疑問を抱いている。

「今のF1マシンがここの路面コンディションに耐えられるのかどうか、僕には分かりませんが、無理なのではないかと思います」と琢磨。

「モンテカルロと同様に舗装し直す必要があるでしょう。モナコでは毎年再舗装しています」

「コースの一部はセミパーマネントなので、そこは路面がとてもスムーズです」
「それでもあそこは本格的なストリートコースです。(インディカーの)僕らですらひどく跳ねるので、(F1を開催するには)かなりの対策が必要になるでしょう」

 琢磨同様、F1とインディカーの両方の経験を持つジャスティン・ウィルソンは、ロングビーチでF1を開催するという案は実現不可能だと断言している。

「ロングビーチで走るのが大好きだ。すごく楽しいし本当に最高なんだ」とウィルソン。
「でもF1マシンが走るのは無理だろう。バンプに不満が出るはずだ。コース全体を基礎から舗装をし直す必要がある」

「その(F1復活という)ストーリーを知って笑ってしまった」
「ここでF1レースを開催するのはもはや不可能だ。1980年代ならできたかもしれないが、もはや全く理にかなっていない」
「彼らはロングビーチに来たらショックを受けるだろう」




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