ケータハム、再びトラブルもテストの成果に満足
2014年4月10日
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バーレーンでのF1合同テスト2日目、ケータハムのマーカス・エリクソンが走行、終盤トラブルに見舞われたものの、大量にデータを集めることができたとして満足感を表した。
今週のテスト最終日となる9日、エリクソンは66周を走行、1分39秒263で全体の9番手となった。午後のセッションでERSの電気系トラブルが発生、エリクソンはマシンを止め、時間切れのためコースに復帰することはできなかった。
「午前中はいいセッションだった」と走行を終えたエリクソンは述べている。
「空力評価のためフロントホイールに測定機器を装着して作業をスタートし、その後、ブレーキングシステムのテストを行った。これによって興味深いデータを大量に得ることができた。午前中は問題は発生せず、予定した作業の大部分をやり遂げることができた」
「ランチブレーク後の午後のセッションでは、リヤウイングに機器をつけて空力テストのための走行を多数行い、その後、それを外して最後の走行に入った。でも今日13回目の走行でトラブルが発生し、ターン8でマシンを止めることとなった」
「マシンをガレージに戻して調べたところ、ERSの電気系トラブルが見つかった。でも修理してコースに戻るだけの時間は残っていなかったため、そこでテストを終えることになった」
しかしエリクソンは、中国GPに向けてマシンを向上させるためのデータを大量に集めることができたと、前向きな発言を行っている。
「午後にトラブルはあったが、今日はたくさんの作業ができたから、その成果には皆がそれなりに満足している。中国GP前にファクトリーで作業を行うためのデータをたっぷり集めることができた」
「これからバーレーンを発ち、来週末の上海のレースに向けて準備する」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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