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限られたドライ走行でレッドブルが最速タイム
2013年3月1日
Sutton
28日、スペインのカタルニア・サーキットで幕を明けたプレシーズン最後のF1合同テストは、レッドブルのマーク・ウエーバーが初日のトップタイムを記録した。
開幕を2週間後に控えるなか、再びバルセロナでスタートした今オフ3回目となる合同テスト。今回は本番前最後の走行機会で、各チームとも開幕戦仕様のマシンを走らせるとして注目も集まったが、初日は生憎のウエットスタートとなり、この日はセッション終盤にようやく本格的なドライ走行が可能になるという不完全な一日だった。
そんななか、タイムシートのトップにつけたのはレッドブルのウエーバーだった。セッション終了間際にソフトタイヤで刻まれた彼のベストタイムは1分22秒693というもので、これは先週同地で行われた合同テストの標準的なタイム。ただウエーバー自身は雨以外にも強い風と埃っぽい路面に苦しんだと述べ、ドライでの走行はわずかな時間に限られたと振り返っている。
そのウエーバーと1秒6差の2番手につけたのがメルセデスのルイス・ハミルトンで、この日最多の113周を走破したハミルトンは午後にレースシミュレーションを完了している。3番手でトロロッソのジャンーエリック・ベルニュが続き、ウイリアムズをドライブしたバルテッリ・ボッタスが4番手につけた。
5番手はマクラーレンのセルジオ・ペレスで、2013年仕様のフルパッケージでマイレージの積み重ねに集中し、100周を走破。ザウバーのエステバン・グティエレス、フォース・インディアのポール・ディ・レスタがそれに続いた。
フェラーリのフェリペ・マッサは、最多周回のハミルトンより1周少ない112周を走行。メルセデスと同様にレースシミュレーションを走破したマッサは、午前中にもロングランに取り組むなど、この日の成果に「満足した」とコメント。ベストタイムこそ全体の8番手と奮わなかったものの、終盤のドライセッションではすでに使い古したタイヤしか残っていなかった。
最下位に終わったロータスのロメイン・グロージャンは、タイムよりも空力パーツのテストを優先している。
28日、スペインのカタルニア・サーキットで幕を明けたプレシーズン最後のF1合同テストは、レッドブルのマーク・ウエーバーが初日のトップタイムを記録した。
開幕を2週間後に控えるなか、再びバルセロナでスタートした今オフ3回目となる合同テスト。今回は本番前最後の走行機会で、各チームとも開幕戦仕様のマシンを走らせるとして注目も集まったが、初日は生憎のウエットスタートとなり、この日はセッション終盤にようやく本格的なドライ走行が可能になるという不完全な一日だった。
そんななか、タイムシートのトップにつけたのはレッドブルのウエーバーだった。セッション終了間際にソフトタイヤで刻まれた彼のベストタイムは1分22秒693というもので、これは先週同地で行われた合同テストの標準的なタイム。ただウエーバー自身は雨以外にも強い風と埃っぽい路面に苦しんだと述べ、ドライでの走行はわずかな時間に限られたと振り返っている。
そのウエーバーと1秒6差の2番手につけたのがメルセデスのルイス・ハミルトンで、この日最多の113周を走破したハミルトンは午後にレースシミュレーションを完了している。3番手でトロロッソのジャンーエリック・ベルニュが続き、ウイリアムズをドライブしたバルテッリ・ボッタスが4番手につけた。
5番手はマクラーレンのセルジオ・ペレスで、2013年仕様のフルパッケージでマイレージの積み重ねに集中し、100周を走破。ザウバーのエステバン・グティエレス、フォース・インディアのポール・ディ・レスタがそれに続いた。
フェラーリのフェリペ・マッサは、最多周回のハミルトンより1周少ない112周を走行。メルセデスと同様にレースシミュレーションを走破したマッサは、午前中にもロングランに取り組むなど、この日の成果に「満足した」とコメント。ベストタイムこそ全体の8番手と奮わなかったものの、終盤のドライセッションではすでに使い古したタイヤしか残っていなかった。
最下位に終わったロータスのロメイン・グロージャンは、タイムよりも空力パーツのテストを優先している。
■バルセロナ最終合同テスト1日日 総合タイム結果
1位 M.ウエーバー | ||
レッドブル RB9 | ||
1’22.693 90Laps | ||
2位 L.ハミルトン | ||
メルセデス W04 | ||
1’24.348 113Laps | ||
3位 J-E.ベルニュ | ||
トロロッソ STR8 | ||
1’25.017 59Laps | ||
4位 V.ボッタス | ||
ウイリアムズ FW35 | ||
1’26.458 85Laps | ||
5位 S.ペレス | ||
マクラーレン MP4-28 | ||
1’26.538 100Laps | ||
6位 E.グティエレス | ||
ザウバー C32 | ||
1’26.574 92Laps | ||
7位 P.ディ・レスタ | ||
Fインディア VJM06 | ||
1’27.107 57Laps | ||
8位 F.マッサ | ||
フェラーリ F138 | ||
1’27.541 112Laps | ||
9位 M.チルトン | ||
マルシャ MR02 | ||
1’28.166 78Laps | ||
10位 C.ピック | ||
ケータハム CT03 | ||
1’28.644 83Laps | ||
11位 R.グロージャン | ||
ロータス E21 | ||
1’34.928 52Laps |
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |