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可夢偉「応援してくれた大勢のファンの人たちのためにも、すごく嬉しい」
2012年10月8日
LAT
ーー夢が叶ったという気分ですか?
「夢じゃないですよ、多分これは運命ですよ。レース前に冗談を言っていたんです。ここまで何度もチャンスがありながら、不運でそれがつかめなくて、でもこのレースでは表彰台が獲れるんじゃないかって。それが運命なんじゃないかって。母国の大観衆の前で表彰台に立てて、最高の気分でした。言葉で言い表すのは難しいですけど、とにかく素晴らしい気分でしたね。応援してくれた大勢のファンの人たちのためにも、すごく嬉しいです。サーキットにも大勢のお客さんが来てくれて、本当にみなさんに感謝しています」
ーー表彰台の景色はどうだった?
「まぁ……普通ですね(笑)」
ーー緊張はしなかった?(笑)
「しないですよ。そんな子どもみたいな質問のほうがおかしいですよ(笑)」
ーー表彰台に乗ったら泣くかもって言っていたけど?
「ホントに? 全然、全然。明日もここで仕事かぁ、このまま飲みに行きたいなぁって考えてた(笑)」
ーー昨日は、表彰台は最後の1周で考えると話していましたが?
「あまり考えてなかったですね。とりあえずこのポジションをどうやって維持しようかっていうことだけでした。スタートで2番手に上がった時は表彰台に行けると自信が持てたけど、レースは何が起きるか分からないので、あまり変な期待は持たずにいこうと思って落ち着いて行きました。目の前の1周1周に集中して、ワンミスで簡単にポジションを失いますからね」
ーースタートは?
「良かったでしょ? それは見て決めてください(笑)」
ーー一番厳しかったのは?
「最後(第3スティント)ですね。あれはすごくタフなバトルでした。特に最後の3周はリヤタイヤがタレてきていて、かなりキツかった。でもここはメインストレートさえ守り切れば後はオーバーテイクのチャンスはないので、ジェンソン(バトン)を押さえきる自信はありましたけどね」
ーー最後にタイムが持ち直したのは、タイヤを温存していたから?
「そうですね。でもあんまりうまくいかなかったですけど。なんとかDRSは使わせないようにしたけど、なかなか大変でした」
ーー全てのピースをそろえて完璧な週末ができた?
「いや、もうちょっとでしたね。2位には行けたような気はします。第2スティントで引っかからなければ、2位が獲れたでしょうね。それは残念だけどしょうがないですね」
ーーこの表彰台は、小林可夢偉のキャリアにとってどんな意味がある?
「“思い出”ですね。初表彰台という“思い出”でいいですよ、とりあえずは」
ーー通過点でしかない?
「そうですね。今回は表彰台が獲れたけど、残り5戦あるので、これからどうなるか分からないし、冷静に毎戦頑張るしかないと思います。みんなは未来(来シーズン)のことばっかり気にするけど、僕は今季残りの1戦1戦を頑張るしかない」
ーー気持ちは軽くなった?
「いやいや、残り5戦ありますから、もうちょっと表彰台が獲れれば(チームランキングで)メルセデスに追い付けるかなって思います。あと20ポイントですから」
ーー一部で「これが鈴鹿で最後の走り」みたいなことを言ったと報道が流れたけど?
「表彰台を狙えるのはこれが今シーズン最後で最大のチャンスかも、みたいなことを冗談で言ったら、それを『自分のキャリアが終わる』みたいな報道になってしまった。僕は来年のことは全然気にしてないし、自信を持ってやっていけば良いと思ってます」
ーー夢が叶ったという気分ですか?
「夢じゃないですよ、多分これは運命ですよ。レース前に冗談を言っていたんです。ここまで何度もチャンスがありながら、不運でそれがつかめなくて、でもこのレースでは表彰台が獲れるんじゃないかって。それが運命なんじゃないかって。母国の大観衆の前で表彰台に立てて、最高の気分でした。言葉で言い表すのは難しいですけど、とにかく素晴らしい気分でしたね。応援してくれた大勢のファンの人たちのためにも、すごく嬉しいです。サーキットにも大勢のお客さんが来てくれて、本当にみなさんに感謝しています」
ーー表彰台の景色はどうだった?
「まぁ……普通ですね(笑)」
ーー緊張はしなかった?(笑)
「しないですよ。そんな子どもみたいな質問のほうがおかしいですよ(笑)」
ーー表彰台に乗ったら泣くかもって言っていたけど?
「ホントに? 全然、全然。明日もここで仕事かぁ、このまま飲みに行きたいなぁって考えてた(笑)」
ーー昨日は、表彰台は最後の1周で考えると話していましたが?
「あまり考えてなかったですね。とりあえずこのポジションをどうやって維持しようかっていうことだけでした。スタートで2番手に上がった時は表彰台に行けると自信が持てたけど、レースは何が起きるか分からないので、あまり変な期待は持たずにいこうと思って落ち着いて行きました。目の前の1周1周に集中して、ワンミスで簡単にポジションを失いますからね」
ーースタートは?
「良かったでしょ? それは見て決めてください(笑)」
ーー一番厳しかったのは?
「最後(第3スティント)ですね。あれはすごくタフなバトルでした。特に最後の3周はリヤタイヤがタレてきていて、かなりキツかった。でもここはメインストレートさえ守り切れば後はオーバーテイクのチャンスはないので、ジェンソン(バトン)を押さえきる自信はありましたけどね」
ーー最後にタイムが持ち直したのは、タイヤを温存していたから?
「そうですね。でもあんまりうまくいかなかったですけど。なんとかDRSは使わせないようにしたけど、なかなか大変でした」
ーー全てのピースをそろえて完璧な週末ができた?
「いや、もうちょっとでしたね。2位には行けたような気はします。第2スティントで引っかからなければ、2位が獲れたでしょうね。それは残念だけどしょうがないですね」
ーーこの表彰台は、小林可夢偉のキャリアにとってどんな意味がある?
「“思い出”ですね。初表彰台という“思い出”でいいですよ、とりあえずは」
ーー通過点でしかない?
「そうですね。今回は表彰台が獲れたけど、残り5戦あるので、これからどうなるか分からないし、冷静に毎戦頑張るしかないと思います。みんなは未来(来シーズン)のことばっかり気にするけど、僕は今季残りの1戦1戦を頑張るしかない」
ーー気持ちは軽くなった?
「いやいや、残り5戦ありますから、もうちょっと表彰台が獲れれば(チームランキングで)メルセデスに追い付けるかなって思います。あと20ポイントですから」
ーー一部で「これが鈴鹿で最後の走り」みたいなことを言ったと報道が流れたけど?
「表彰台を狙えるのはこれが今シーズン最後で最大のチャンスかも、みたいなことを冗談で言ったら、それを『自分のキャリアが終わる』みたいな報道になってしまった。僕は来年のことは全然気にしてないし、自信を持ってやっていけば良いと思ってます」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |