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フェルスタッペンの個人スポンサー『Jumbo』が今季で支援を終了。同社新CEOが方針転換「すべての目的を達成した」
2023年6月7日
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、今シーズン限りで長年の個人スポンサーのひとつであるスーパーマーケットチェーン『Jumbo』を失うことになる。
フェルスタッペンと『Jumbo』は、フェルスタッペンがヨーロピアンF3でレースをしていた頃からパートナーシップを成功させてきた。しかし『Jumbo』社は昨年、元CEOでフェルスタッペン家の親しい友人でもあるフリッツ・ファン・イエルトによるマネーロンダリング疑惑に揺れた。ファン・イエルトは昨年10月にCEOを辞任している。
新CEOのトン・ファン・フェーンは現在、同社を異なる方向へ舵取りし、スポーツスポンサーシップから離れようとしている。
「もちろんマックスはオランダの国民的英雄だ。彼はまさに世界の舞台で活動している」とファン・フェーンはオランダ紙の『Algemeen Dagblad』に語った。
「我々は優良食品小売業者だが、営業はオランダと、ベルギーの一部のみに限られる。我々は毎年2000万ユーロ(約30億円)以上をスポーツのスポンサーシップに投資しているが、すべてのユーロを使えるのは1回だけだ」
「マックスへ支払われる資金を顧客に還元したり、サステナビリティや保健に投資したりすることはできない」
残念ながら『Jumbo』が方向転換するということは、同社が今年を最後にザントフォールトでのF1オランダGPや、『Jumbo-Visma』プロフェッショナルサイクリングチームのスポンサーからも降りるということだ。
「我々はモータースポーツや疑惑とは関わりを持ちたくないと考えている」とファン・フェーンは述べた。
「我々はまったく異なる理由でマックス・フェルスタッペンと『Jumbo-Visma』から撤退する」
「このスポンサーシップはブランドの知名度向上をもたらしたが、我々は今では目的のすべてを達成した」
フェルスタッペンのマネージャーを務めるレイモンド・フェルムーレンは、2度の世界チャンピオンのスポンサーを長く務めた同社に敬意を表した。
「ファン・イエルトとJumboファミリーは、最初の一歩からマックスを支えてきた。当時としては非常に稀なことだったと確かに言えるだろう。我々は素晴らしいコラボレーションを振り返っている」とフェルムーレンは『De Telegraaf』に語った。
「10年が経った今、この件を再調整することはまったく不思議ではない。何よりも我々は非常に感謝しており、これまでの年月を大きな喜びとともに振り返っている」
「今年、我々は力を合わせて3度目の世界タイトルを獲得し、大成功とともに締めくくることができるよう願っている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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