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F1マレーシアGPでの「見苦しい事態」にフェラーリ会長が立腹、組織変更を行うと明言
2017年10月3日
フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、F1マレーシアGPでチームが体験したような信頼性の問題が2度と起こららないよう、対策を講じているという。
マレーシアGPでのフェラーリは予選でセバスチャン・ベッテルがエンジントラブルに見舞われたうえ、決勝でもキミ・ライコネンがパワーユニットが故障し、苦い週末となった。
フェラーリはトラブルの原因を特定しているが、マルキオンネはチームのエンジン部門と“若い”エンジニアチームの組織変更を行うことを誓った。マルキオンネは月曜日にイタリアで行われた公開イベントで、以下のように述べている。
「(マレーシアGPでの)フェラーリは2台のいずれかがレースに勝てたはずだった。それは事実だ。シンガポールも同様だ」
「パワーユニットにいくつかの問題があったことも事実だ。我々の(エンジニア)チームは未熟で、コンポーネントの品質もレースカーに適したレベルに達していなかったのだ」
「我々が介入し、対処しているところだ。マレーシアGPまで問題が起こらなかったのは、むしろ幸運だったと言える」
「現在は品質部門の組織変更を行なっている。レース中にあのようなトラブルが起こるというのは、腹立たしいことだ」
「問題がファクトリーで発見されたのであれば、さして大きな問題にはならない。しかし2番グリッドについていながらレースをスタートできないというのは、見苦しい事態だ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |