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パドック裏話 F1第10戦イギリスGP:シルバーストンの渋滞が我慢できなかったエディ・ジョーダンのちょっとしたトラブル
2019年7月23日
ちょっと毒舌なF1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。2019年F1第10戦イギリスGP編です。
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それほど疑り深い人間ではないつもりだが、イギリスGP直前の一連の出来事については、少しばかり「都合が良すぎる」ところがあったように思う。
ここ2年ほど、イギリスGPは将来の存続が危ぶまれてきた。レース主催者は2017年に開催権契約の早期解約条項を発動させており、もし新契約が結ばれなければ、今年がシルバーストンでの最後のレースになるはずだった。
交渉はずいぶん前から続けられていた。今年の初めには何人かの著名なジャーナリストが、新たな契約の締結はほぼ確実になり、あとは双方が署名をするだけになったと報じた。しかし、シルバーストンはそうした報道を否定し、その後しばらく、ジャーナリストたちはこの件について口を開かなくなった。
ところが、である。グランプリの数週間前から、またもやイギリスGPは消滅のおそれがあり、開催を続けたければF1サイドの歩み寄りが必要だとする記事がいくつか流された。そして、それからまもなく、交渉は急速に進展しているとの報道があり、レースの公式日程が始まる前日に突然(まさに魔法のように!)、新たな5年契約が正式に発表されたのである。
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それほど疑り深い人間ではないつもりだが、イギリスGP直前の一連の出来事については、少しばかり「都合が良すぎる」ところがあったように思う。
ここ2年ほど、イギリスGPは将来の存続が危ぶまれてきた。レース主催者は2017年に開催権契約の早期解約条項を発動させており、もし新契約が結ばれなければ、今年がシルバーストンでの最後のレースになるはずだった。
交渉はずいぶん前から続けられていた。今年の初めには何人かの著名なジャーナリストが、新たな契約の締結はほぼ確実になり、あとは双方が署名をするだけになったと報じた。しかし、シルバーストンはそうした報道を否定し、その後しばらく、ジャーナリストたちはこの件について口を開かなくなった。
ところが、である。グランプリの数週間前から、またもやイギリスGPは消滅のおそれがあり、開催を続けたければF1サイドの歩み寄りが必要だとする記事がいくつか流された。そして、それからまもなく、交渉は急速に進展しているとの報道があり、レースの公式日程が始まる前日に突然(まさに魔法のように!)、新たな5年契約が正式に発表されたのである。
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※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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