最新記事
- 「ハミルトンに腹が立って幅寄せした」ストロ...
- 【F1第10戦予選の要点】アップデートの無いア...
- マクラーレンF1がモーターホーム火災の最新情...
- 【正式結果】2024年F1第10戦スペインGP 予選
- ランド・ノリスが0.02秒差で自身2度目のPP獲...
- F1 Topic:マクラーレンのモーターホームで火...
- 【タイム結果】2024年F1第10戦スペインGPフリ...
- ファンイベントを欠席したストロールを召喚。...
- レッドブル&HRC密着:前戦投入の新PUにダメ...
- 【角田裕毅F1第10戦展望】後れを取った初日。...
- 【タイム結果】2024年F1第10戦スペインGPフリ...
- F1スペインGP FP2:初日トップはハミルトン、...
毒舌パドック裏話 オーストリア&イギリスGP編:F1界の『バッドボーイ』の座を争うふたり
2017年7月24日
ちょっと毒舌なF1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。オーストリアGP&イギリスGP編です。
----------------------------
僅差のタイトルバトルを展開中のセバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンは、F1随一の『バッドボーイ』の座も争っている。
私たちがオーストリアに到着する数日前、ベッテルはFIAの本部に呼び出されて訓戒を受け、ロードセーフティ・プロモーションへの協力を約束させられた。言うまでもなく、アゼルバイジャンでルイスのマシンに体当たりを食らわせるという悪行への罰としてだ。
だが、シルバーストンへ来てみると、今度はハミルトンが一番のバッドボーイという扱いになっていた。ロンドン市街で行われた「F1ライブ」のイベントに、彼は現役ドライバーではただひとり出席しなかった。元チームメイトのニコ・ロズベルグまでが参加していたにもかかわらず、である。
もっとも、グッドボーイの代表格とされているロズベルグも、世界的に名高いウインブルドンのテニストーナメントをロイヤルボックスで観戦しようとした時には、「お行儀の悪さ」を露呈することになった。ニコは比較的きちんとした服装をしていたものの、靴下を履かないという流行を取り入れていた。それがウインブルドンのドレスコード(服装規定)に抵触すると指摘されたのだ。
そうなると、彼もハミルトンを笑えない。一昨年のウインブルドンでは、ルイスがジャケットを着用せずに試合の観戦に訪れて、入場を拒否されている。
----------------------------
僅差のタイトルバトルを展開中のセバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンは、F1随一の『バッドボーイ』の座も争っている。
私たちがオーストリアに到着する数日前、ベッテルはFIAの本部に呼び出されて訓戒を受け、ロードセーフティ・プロモーションへの協力を約束させられた。言うまでもなく、アゼルバイジャンでルイスのマシンに体当たりを食らわせるという悪行への罰としてだ。
だが、シルバーストンへ来てみると、今度はハミルトンが一番のバッドボーイという扱いになっていた。ロンドン市街で行われた「F1ライブ」のイベントに、彼は現役ドライバーではただひとり出席しなかった。元チームメイトのニコ・ロズベルグまでが参加していたにもかかわらず、である。
もっとも、グッドボーイの代表格とされているロズベルグも、世界的に名高いウインブルドンのテニストーナメントをロイヤルボックスで観戦しようとした時には、「お行儀の悪さ」を露呈することになった。ニコは比較的きちんとした服装をしていたものの、靴下を履かないという流行を取り入れていた。それがウインブルドンのドレスコード(服装規定)に抵触すると指摘されたのだ。
そうなると、彼もハミルトンを笑えない。一昨年のウインブルドンでは、ルイスがジャケットを着用せずに試合の観戦に訪れて、入場を拒否されている。
…記事の続きは会員登録後閲覧できます。
※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
関連ニュース
6/21(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/23(日) | 決勝 | 22:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)