F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

F1スーパーライセンスポイント規則に変更。GPフリー走行出場ドライバーにポイント授与

2019年6月15日

 FIA世界モータースポーツ評議会(WMSC)の2019年2回目の会合が14日、パリで行われ、F1スーパーライセンスポイント規則を一部変更することが決まった。


 当初は今回の会合において2021年のF1新レギュレーションが確定する予定だったが、規則案にいまだ懸念材料が残る状態であるといわれており、13日にFIA、F1、全チーム代表およびドライバー代表が協議を行った結果、規則のさらなる改善のため、確定の期限を2019年10月末に延期することで合意した。


 そのため、14日のWMSC会合は、2021年F1の技術、競技、財務、ガバナンスに関する規則についての現在の状況が報告される場となった。FIAは、新レギュレーションの主要な目的は明確になっていると述べている。


 一方、今回のWMSC会合では、F1スーパーライセンスポイントに関する規則が変更されることが決まった。


 2020年以降はF1レースウイークエンドのフリープラクティスに参加することで、ドライバーはスーパーライセンスポイントを得ることが可能になる。


 F1グランプリに出場するためにはドライバーはFIAのスーパーライセンスを取得する必要がある。ライセンス取得のためには、3年間でスーパーライセンスポイント40点以上を獲得しなければならない。


 スーパーライセンスポイントは、FIAが指定した他カテゴリーでの成績に従って与えられる。


 14日、FIAはこのスーパーライセンスポイントに関する規定を示した国際モータースポーツ競技規則付則L項への変更点を発表した。


 2020年1月以降、フリープラクティス専用スーパーライセンス保有者は、1回のF1フリープラクティスで100km以上を走行し、ペナルティポイントを科されなかった場合、ライセンスポイント1点を獲得できる。ただし、フリープラクティス出走により得られるポイントは3シーズン中10点に限られる。


 FIAはまた、2019年に新設された女性ドライバーのみが参戦するWシリーズおよびユーロフォーミュラ・オープン・シリーズを、2020年よりスーパーライセンスポイント対象カテゴリーに加えることを明らかにした。


 一方で、スーパーライセンスポイント対象カテゴリーは、5回以上の競技会、3つ以上の異なるサーキットでの開催が必要であるとして、条件が明確化された。競技会終了から次の競技会開始の間隔が72時間以上である場合に、それぞれが別個の競技会として認められる。



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号