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F1第7戦カナダGP FP2:ルクレールが初日トップ。ハミルトンはセッション序盤にまさかのクラッシュ
2019年6月8日
2019年F1第7戦カナダGPフリー走行2回目は、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは13番手、ピエール・ガスリーは12番手となっている。
昼過ぎには上空の雲もすっかり消え、FP2開始時の午後2時には気温24℃、路面温度は46℃まで上昇した。比較的強い風が、ストレートでは横方向から吹き付けている。
セッション前半はFP1に続いてメルセデス勢が速さを見せ、ルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタスが1−2体制を構築した。しかし開始後24分、ハミルトンが午前中のアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)と同じターン8、9のシケインで挙動を乱し、ウォールにヒット。右リヤをパンクしたものの、自力でピットに戻っていった。
その間にフェラーリが、ソフトタイヤで1分12秒台に突入。ルクレールが1分12秒177でトップに立ち、0.074秒差でベッテルが続いた。
47分過ぎには今度がフェルスタッペンが、最終コーナーの旧チャンピオンズウォールで右フロントを接触させてしまう。セクター1、2と自己ベストを更新していたが、先行するガスリーに追い付いて、もろに乱流を受けた格好だ。
レッドブル・ホンダの2台はなかなかペースが伸びず、ルクレールから1秒以上遅れて、ガスリー11番手、フェルスタッペン12番手に留まっている。
60分が過ぎた時点で、フェラーリが依然として1−2。0.134秒差でボッタス。カルロス・サインツJr.(マクラーレン)、ケビン・マグヌッセン(ハース)が続き、クラッシュしたハミルトンは6番手。この時点では、ガレージにこもったままだ。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン、ダニール・クビアトはレッドブルのすぐ後ろ、14、15番手に付けている。
後半のロングランでは、ソフト(5種類のコンパウンド中最も柔らかいC5)のデグラデーションがひどく、1分18〜19秒台までペースが落ちたベッテルは、「リヤタイヤが溶けてる」と悲鳴を上げていた。
ミディアムタイヤのルクレールは1分17秒台に留まっているが、タイヤのオーバーヒートを訴えている。一方で同じソフトで4番手、首位ルクレールからわずか0.376秒落ちの速さを見せたサインツは、ロングランでもフェラーリほどは苦しんでいない。
フェルスタッペンはまもなくコースに復帰。しかしハミルトンのダメージは見た目以上に深刻なようで、チェッカーまで走れず。8周の周回に留まった。
(Kunio Shibata)
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |