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マッサ、シャシー交換で復調を期待。「後半戦はFインディア、マクラーレンとの熾烈な4位争いに」
2016年8月26日
ウイリアムズは、ドイツGP決勝で不調に苦しんだフェリペ・マッサのシャシーを、ベルギーGPで交換することを決めた。4戦連続ノーポイントに終わっているマッサは、後半戦はライバルに勝ってコンストラクターズランキング4位の位置を守り抜きたいと語った。
前戦マッサは、決勝でルノーのジョリオン・パーマーから追突された後、「とても運転できるような状態じゃない」とハンドリングの不調を訴え、最終的には36周でリタイアした。
マッサはベルギーGPで、イギリス以降使っていたシャシー04ではなく、シーズン初めから7月のオーストリアGPまで使っていたシャシー02を使用する。
ドイツでの問題の原因を突き止めたかと聞かれ「ある程度は分かった」とマッサは答えた。
「1周目に接触した後、すごく変な感触になってしまった。そのためにシャシーを交換する」
「シャシーが変わったから、もう問題はなくなるはずだ」
今年マッサは開幕戦オーストラリアと第4戦ロシアで5位に入ったのが最高位で、第6戦以降2ポイントしか獲得していない。第12戦終了時点でウイリアムズは96点でランキング4位。3位のフェラーリとの差は146点まで拡大しているものの、5位フォース・インディアは15点差まで迫ってきている。
マッサは、後半戦、フォース・インディアに加えて、現在6位のトロロッソ(45点)、7位のマクラーレン・ホンダ(42点)が4位争いのライバルになると予想している。
「過酷な戦いになるだろう。(フォース・インディアは)今シーズン、大きく成長してきたし、ドライバーはふたりとも優秀で、大量にポイントを稼いでいる」とマッサ。
「マクラーレンもそうだ。彼らは開幕以来、どんどんよくなってきている。トロロッソにも同じことが言える」
「一方(今年ここまで)僕らは思ったように向上することができなかった。選手権でトップ3のポジションを争いたかったのに、レッドブルが大きく進歩し、フェラーリは相変わらず上位に位置している」
「僕らはもう3位を争ってはいない。ランキング4位を、ライバル3チームと接戦で争っている。かなりの接戦だ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |