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バトン「ホンダに過去14カ月で最大の進歩感じた」と称賛

2016年3月3日

 スペイン バルセロナでの2016年第2回F1プレシーズンテストが2日目を迎え、ジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダMP4-31のテストに臨んだ。

 2日の天候は曇り・晴れでドライコンディション。バトンは前日のフェルナンド・アロンソの作業を引き継ぎ、エンジンモード、バランス、セットアップのテストに取り組むとともに、前夜マシンに装着した多数の新しい空力コンポーネントの評価を行った。

 午前のセッション終了直前にサスペンションに関する小さなトラブルが発生したが、ランチタイムの間に問題の特定、修復が行われ、バトンは14時にコースに復帰。午後には長めのランに焦点を移している。この日、マクラーレンにとって1日の周回数としては今年最多の121周を走行、ソフトタイヤで1分25秒183を記録し、バトンは12人中5番手となった。

「重要なのはこの2日間、たくさんの周回を走り切れたということだ。開幕戦で発生する厄介な問題を減らすため、信頼性向上を押し進めていく必要があるからね」とバトンは語る。

「午後にはセットアップの作業を行ったが、風が強かったので困難だった。風に影響されたのは僕らだけではないと思う」

「パッケージは順調に動いているようだ。去年からの進歩を感じるから期待が持てるよ。開幕戦に向けて準備が整ったと実感できるよう、残り2日間でやるべきことは多い。エレクトロニクスやレーススタートのためにドライバーが行うセッティングを理解するという点に関してはすべて問題ない。でも、マシンを微調整するための全般的なセットアップ作業はまだほとんど行っていない」

「パワーユニットに関して過去14カ月の中で最大の進歩を感じた。デプロイメントにおける進歩はとても大きい。ホンダは冬の間に素晴らしい仕事をした。ここまでのテストで信頼性のトラブルは起こっていない。ホンダはモービル1やエッソと密接に連携して、大きな進歩を成し遂げた。それでも競争力を手に入れるにはまだ達成すべきことは多い」

「他のチームがどれだけ速いのか、テストでは判断しづらい。でも上位に近づくためには大きく前進する必要がある。注意を向けるべきエリアはまだ残っているので、残り2日間でたくさんの周回を走り、新しいタイヤをじっくり試し、マシンへの理解を深め、ベストのセットアップを見つけなければならない。まだ目指す状態には到達していないんだ」




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