予選でミスを犯したセバスチャン・ベッテルの追い上げ、スタート直後のアクシデント、ひとつでも前に行こうとするドライバーたちの今シーズン最後の戦い。アブダビGPの55周を無線交信から、もう一度。

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＜LAP1＞
パストール・マルドナド→（ドライバーからチームへ）「右リヤが壊れた、サスペンションだ」
←（チームからドライバーへ）「ゲームオーバーだ」

＜LAP4＞
マックス・フェルスタッペン→「彼は、まったくスペースを残さなかった！」

＜LAP7＞
ニコ・ロズベルグ→「このタイヤで少しプッシュしているよ」
←「了解、こちらは満足だ」

＜LAP12＞
ダニエル・リカルド←「ここから集中していけ。タイヤの心配はない」

＜LAP17＞
セバスチャン・ベッテル→「彼（キミ・ライコネン）を行かせていいんだよね？」
←「そうだ。まだ後ろとのギャップは広がっていっているから、このままプッシュし続けて、プランAでいく」

＜LAP20＞
マックス・フェルスタッペン→「フラットスポットを作ってしまった！」
←「OK、ピットインだ。後ろのカルロス（サインツ）を前に行かせて」

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