F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

アロンソ、苦戦覚悟も「MP4-30での初レース楽しみ」

2015年3月25日

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、マレーシアGPの週末は厳しいものになることは承知しているが、グランプリで初めてMP4-30・ホンダに乗るのを楽しみにしていると語った。

 アロンソはプレシーズンテストでのクラッシュの影響で開幕戦オーストラリアGPを欠場した。日曜に行った検査には合格したといわれており、木曜にサーキットでFIAが行うメディカルチェックにパスすれば、正式に出場が許可される。

 オーストラリアGPでは予選でジェンソン・バトンとアロンソの代役を務めたケビン・マグヌッセンが最後尾という結果に終わり、決勝ではマグヌッセンは直前にパワーユニットのトラブルに見舞われてスタートできず、バトンは完走11台中最下位でフィニッシュを果たした。

「チームがオーストラリアに着いた瞬間から彼らと連絡を取り、週末を通してじっくり見守っていた」とアロンソ。

「僕らがやるべき仕事が山ほどあるのは明らかだが、メルボルンでのジェンソンの結果は、信頼性の面でもデータ収集の面でも心強かった。これは非常に重要なことだ」

「ケビンにも感謝したい。彼は週末を通して努力してくれたが、グリッドにつくことができず本当に残念だった」

「僕は体調を整えるため努力してきた。今は快調だし、今週末のレースに向けて準備が整っていると感じる。マレーシアは暑く、毎年ドライバーにとって相当困難なコンディションとなるが、これを想定してトレーニングを行ってきたので、セパンでどういう天候に直面しても全く問題ない」

「このサーキットはお気に入りのひとつだ。走っていてわくわくするし、ストレートと高速コーナーではオーバーテイクのチャンスもある。マレーシアでは3回優勝した経験がある。2007年にはマクラーレンで勝っている。だが今の僕らはトップから遠く離れており、マクラーレン・ホンダの全員がパッケージを開発し1戦ごとに勢いをつけていくために懸命に作業に取り組んでいる」

「この週末は厳しいものになるだろう。でも僕は初めてグランプリでMP4-30に乗り、再びレースに出場するのを楽しみにしている。チームのファクトリーでシミュレーターに乗ったし、今後もエンジニアたちと一緒にパッケージを開発し続け、バランスやレースセットアップを向上させることに集中していく。このマシンには大きなポテンシャルがあるから、結果が出るまで毎戦努力し続ける」




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号