最新記事
- ルクレール、アグレッシブな戦略で好結果を狙...
- ピットレーンスタートのペレス、4回ストップ...
- マクラーレンは戦略ミスで後退。ノリス「最後...
- フェルスタッペン2位「一時は遅すぎて6位も覚...
- 【角田裕毅F1第12戦分析】ポイントを望めなか...
- ブラッド・ピット主演映画『F1』のティザー映...
- レッドブル&HRC密着:早めのピットインが奏...
- 【F1第12戦決勝の要点】ついにマシン“ダウン...
- 【ポイントランキング】2024年F1第12戦イギリ...
- 【正式結果】2024年F1第12戦イギリスGP決勝
- ハミルトンが母国で3シーズンぶりの優勝飾り...
- 2024年F1第12戦イギリスGP予選トップ10ドライ...
サインツ、パフォーマンス改善の理由は「スタイルを変え、好みに合わせてF1-75を微調整した」からだと語る
2022年11月29日
カルロス・サインツは、フェラーリのF1-75の開発過程のおかげで、今夏の彼の結果が改善されたのではないかという意見を一蹴した。
チームメイトのシャルル・ルクレールは、2022年シーズンの序盤に2戦で優勝し、シーズン序盤ではサインツを一貫して上回っていた。しかしその後サインツはパフォーマンスを上げることができ、初夏のイギリスGPではF1初優勝を飾った。
サインツの改善はフェラーリの開発スケジュールと一致していたが、サインツはこのふたつの出来事の相関関係を否定している。
「マシンが僕のスタイルに合わせて開発されたとどこかで読んだけれど、それはまったくの間違いだと思うよ」とサインツはアブダビでのF1最終戦後に語った。
「マシンの感触はシーズン序盤とまったく同じだ。レッドブルやメルセデスに比べると速さの面で劣る」
「僕はドライブの仕方を学んだだけだ。自分のドライビングスタイルを変え、自分の好みに合わせてセットアップを微調整した」
「でもマシンは僕に向けて開発されたとかそういうことはない。そういった指摘がされないことを願うよ。それはまったくのでっちあげで、今年の本当の話ではないからね。僕たちはメルセデスやレッドブルに開発で遅れをとっただけだ」
サインツのパフォーマンスは間違いなく改善されたが、彼は最終的にドライバーズ選手権でルクレールに62ポイント差をつけられた。ルクレールのシーズンを評価したサインツは、ルクレールがランキング2位につけたことを称賛し、また彼の力強いパフォーマンスは、ドライビングスタイルの変更とペースの改善に向けた努力によるものだと認めた。
「彼は今年の2位の座にふさわしいと思う。この世代のマシンで、シーズン全体で本当に速かった。彼は素晴らしい走行をしていたので、僕も自分のドライビングを変更して適応させ、彼に近づこうとした」
「彼におめでとうと言いたい。彼はドライビングの面で最高のシーズンにしたから、チェコ(セルジオ・ペレス)の前にいるのがふさわしいよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |