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ピレリ 2022年F1第9戦カナダGP レースレポート
2022年6月20日
プレスリリース
FORMULA 1 AWS GRAND PRIX DU CANADA 2022 ? SUNDAY
フェルスタッペン、カナダでの激戦をポール・トゥ・ウインで制す
THE RACE TYRE STORY
・ポールポジションからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンが2ストップ戦略で優勝しました。ファステストラップは、フェラーリのカルロス・サインツが記録しました。サインツも2ストップ戦略を採り、フィニッシュまでフェルスタッペンを猛追しました。
・バーチャルセーフティカーとセーフティカーの導入が戦略に影響を及ぼしました。フェルタッペンは、バーチャルセーフティカー導入周回中に1回目のピットストップを行いました。サインツは、セーフティカー導入周回中に2回目のピットストップを行い、セーフティカー終了後、フェルタッペンの直後から再スタートを切り、エキサイティングなフィナーレを演出しました。
・昨日の豪雨後、モントリオールの天候は回復し、今日のコンディションは、金曜日と同様の気温25度、路面温度40前後でした。
・P Zeroホワイト・ハードでスタートした5名以外は、予想どおりP Zeroイエロー・ミディアムタイヤでスタートしました。ハードタイヤでスタートしたドライバーには、フェラーリのシャルル・ルクレールも含まれていました。後方グリッドからスタートしたルクレールは、5位でフィニッシュしました。
HOW THE COMPOUNDS MADE THE DIFFERENCE
・ハードC3:低いデグラデーションレートで素晴らしい耐久性を示しました。最も注目すべき例は、ハードタイヤで62周を走行したハースのケビン・マグヌッセンでした。ハードでスタートした5名中の4名が1ストップで完走しました。ほかの完走者は2ストッパーでした。
・ミディアムC4:スピードとデグラデーション間の堅実なバランスを示しました。ミディアムでスタートしたアルピーヌのフェルナンド・アロンソは、ポジション維持を狙って28周のオープニングスティントを走行しました。
・ソフトC5:ソフトは、ミディアムよりもラップあたり0.5秒以上速い性能を示していましたが、グレイニングのリスクが存在する今日の『グリーン』な路面での登場機会はありませんでした。
ピレリモータースポーツディレクター マリオ・イゾラのコメント
「ここカナダで、全体を通して我々の新型18インチタイヤによる接戦が見られたことを嬉しく思います。いずれも2ストップ戦略ながら、イエローフラッグに伴ってピットストップのタイミングが微妙に異なるフェルスタッペンとサインツの戦略が、最後までスリリングな戦いを盛り上げました」
「P Zeroイエロー・ミディアムとP Zeroホワイト・ハードタイヤは、ドライバーたちが終始ハードにプッシュすることを可能にし、優勝争いの激戦や、シャルル・ルクレールによる後方グリッドからの素晴らしい追い上げに貢献できたと思います」
(ピレリジャパン プレスリリース)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |