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ルクレールのリタイア原因はMGU-Hとターボの故障とフェラーリが発表「信頼性の問題によるものではない」/F1第6戦
2022年5月24日
フェラーリは、シャルル・ルクレールがF1第6戦スペインGPをリタイアしたのは、ルクレールのパワーユニットのMGU-Hとターボの故障が原因だったと認めた。
ルクレールはバルセロナで行われた2022年F1世界選手権第6戦で順調に首位を走行し、レースの前半では彼を追うドライバーたちに11秒の差をつけ、宿敵マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が9周目にミスをしたことでアドバンテージを得ていた。
しかし27周目にルクレールは突然パワーを失った。彼はなんとかマシンをフェラーリのガレージに戻すことができたが、救いようがないほどのエンジントラブルは、彼のレースが終わることを意味した。
フェラーリは月曜日の朝、ルクレールのパワーユニットをマラネロで分解し、故障の原因を発見した。
「ルクレールのマシンのPUを調べたところ、ターボとMGU-Hが損傷しており、修理不能だと分かった」と月曜夜に発表された声明のなかでフェラーリは述べた。
「しかし故障とその原因を完全に分析した結果、これらふたつのコンポーネントやPUの他の要素の設計上または信頼性の問題によって発生したのではないことが分かり、満足している」
フェラーリの調査結果と、トラブルが特定の設計上の欠陥に根ざすものではなかったという事実は、フェラーリのドライバーたちに安堵のため息をもたらすだろうし、モナコでの母国レースを数日後に控えたルクレールは特に安心しているだろう。現在ドライバーズ選手権でフェルスタッペンを6ポイント差で追う地元のヒーローであるルクレールは、2021年のレースを開始できなかった運命へのリベンジを望んでいる。
大きな痛手となったリタイアまでは、ルクレールが週末を通してバルセロナで優勢だったことを考えると、彼は次週末のモンテカルロ市街地コースでの戦いを楽しみにしていることだろう。
「一番重要なことは全体的なパフォーマンスだと思うし、パフォーマンスに関して僕たちは非常によくやっている」とルクレールは日曜日に語った。
「だから来週地元に行くのが待ちきれないし、素晴らしい結果になることを願っている」
バルセロナでルクレールは今シーズン2基目のパワーユニットを使用しているため、フェラーリは今週末のモナコGPのためにルクレールのハードウェアの予備に新たなコンポーネントを加えるか、彼の最初のPUで使われたコンポーネントに戻すことになる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |