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アルファタウリF1代表トスト「車が強力ならガスリーと角田は必ずや好結果を挙げる」2021年の目標は中団トップ
2021年2月19日
スクーデリア・アルファタウリは、2月19日、オーストリアの新しいアルファタウリ・ショールームで「ファッション・ミーツ・フォーミュラ1」をテーマとした発表会をオンラインで公開、2021年型アルファタウリ『AT02』・ホンダと新ドライバーラインアップであるピエール・ガスリーと角田裕毅のお披露目を行った。チーム代表フランツ・トストは、『AT02』が優れたパフォーマンスを発揮することでふたりのドライバーが好結果を出し、チームが2020年よりもより一層いいシーズンを送れることを期待している。
アルファタウリの前身トロロッソは2006年からF1に参戦、ホンダとは2018年から提携している。アルファタウリとしての初シーズン2020年は、コンストラクターズ選手権としてはチームベストの6位(2008年と2019年)には届かず7位だったものの、過去最高の107点を獲得。イタリアGPでガスリーが優勝、2008年にセバスチャン・ベッテルがSTR3でモンツァで優勝して以来の勝利を挙げた。
トスト代表は、2021年はさらに一歩前進できるよう、『AT02』が期待どおりのパフォーマンスを発揮することを願っている。
「スクーデリア・アルファタウリとしての最初の年は、とてもいいシーズンになった。多くの面で改善を果たすことができた」
「空力において正しい方向に進んだし、設計部門はワークフローをスムーズにし、目標をより良い形で素早く達成するための手順を強化した。運営面ではまた大きな進歩を達成した。非常に迅速なピットストップを実行できたことが、シーズンを通して好結果を出すことにつながった」
「こういった仕事のすべてにより、モンツァでピエール・ガスリーが初優勝を挙げるというハイライトが実現したのだ」
「まだやるべきことはあるが、新シーズンに向けてできる限りしっかり準備を整えるべく集中している。ニューマシンが期待どおり優れたものであることを願う。我々のドライバーたちが競争力のあるマシンに乗れば、今年はより一層いいシーズンを送れると考えているからだ」
トストは、ガスリーとルーキーの角田のペアに大きな期待をかけている。
「今シーズンのラインアップは興味深いペアだ。経験あるドライバーとルーキーの組み合わせなのだ」
「ピエールは、今のF1のなかで最強のドライバーのひとりだ。彼は良きリーダーにもなり、裕毅の進歩を助けてくれるだろう。裕毅はF2選手権でランキング3位を獲得した。去年の彼のレースを見ていたが、非常に素晴らしい仕事をしたと思う。何度か優勝し、印象的なオーバーテイクをたっぷり見せてくれた。すでにF1カーでのテストを経験しているし、F1キャリアをとてもいい形でスタートすることになるはずだ。彼は天性の速さを持つ、才能あるドライバーだからね」
アルファタウリの2021年の目標は、中団グループのトップに立つことだと、トストは言う。
「2020年にスクーデリア・アルファタウリは、中団チームだった。マクラーレン、ルノー、レーシング・ポイントといったチームとしっかり戦うことができた。しかし、今年の目標は、常に中団グループのトップに立ち、さらに改善していくことだ。そのためには、信頼性の問題が起きてはならないし、全戦で入賞する必要がある。それを実現するには、ミスを犯してはならないので、1戦1戦、コース上でもそれ以外でも、自分たちの仕事に100パーセント集中していかねばならない」
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |