F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダF1田辺TD「ここまでのテスト6日間のなかで最もトリッキーな日」。パワーユニットは総じて順調も、満足いく周回数を走れず

2019年2月28日

 第2回F1テスト2日目を終えたホンダF1テクニカルディレクターである田辺豊治氏が、ここまでの6日間のなかで最も難しい一日だったものの、それでもレッドブル・レーシング、スクーデリア・トロロッソともに100周以上を走り、パワーユニット(PU/エンジン)に大きなトラブルはなかったと語った。


 27日、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、合計128周を走行。C3タイヤで午前に出した1分18秒395で13人中6番手となった。午前セッションではピットレーン出口でストップ、メカニックに押し戻されるという出来事があった。午後にはレースシミュレーションの途中でスピンし、コースオフ。自力でピットに戻ったが、チームはギヤボックスなどのチェックを行い、その間、多少走行時間をロスすることになった。

2019年第2回F1テスト2日目 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)のマシンがピットレーン出口でストップ
2019年第2回F1テスト2日目 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)のマシンがピットレーン出口でストップ

 トロロッソのクビアトは、101周を走り、C4タイヤで1分18秒682をマーク、7番手となった。トロロッソには午前中、いくつか小さな問題が発生して走行時間を少し失っている。


 ホンダは、他車による赤旗も含むさまざまな要因で走行を中断しなければならず、この日はここまでの6日間のテストのなかで「最もトリッキーな一日」だったとしているが、パワーユニットとしては総じて問題なくセッションを終えたと述べている。


「今日はここまでのウインターテストでは最もイレギュラーが多かった一日でした」と田辺テクニカルディレクター。


「午前も午後にも赤旗中断やその他の要因により、計画していたほどの周回を重ねることができませんでした。ただ、そのような状況でも、両チームとも100周超を走行し、PUとしては今日も大きなトラブルのない一日になりました」


「テストも残すところ2日のみとなりましたので、チームとともに限られた時間を効率的に使いながら、残りのプログラムに臨みます」



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号