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アロンソ「11位で喜ぶのはよくないが僕らだけのメリットがあるのは確か」マクラーレン F1メキシコGP土曜

2016年10月30日

 2016年F1メキシコGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは11位だった。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=11位
 レース戦略を考えると、今日望みうる最高のポジションは11位だったと思う。明日のスタートタイヤを自由に選択できるし、コースのクリーンな側のグリッドだからだ。つまり今日はたくさんのことが思うように運んだと言っていいだろう。


 でも残念ながら僕らはここでは速さが足りない。少し前には毎戦のようにQ3に進出し、7位や8位を争っていた。それは喜ばしいことだったけど、ここでは9位や10位を争っており、その結果11位になった。でもそれ自体は大きな問題ではない。ここで僕らはなぜペース不足に少し苦しんでいるのか、その理由を理解する必要がある。その方が重要だ。


 タイヤのデグラデーションは明日の重要なファクターとなるだろう。チームごと、タイヤセットごと、そして日によってもデグラデーションの状況は違う。だから明日は全員がある程度未知の状況に踏み込むことになる。戦略には極めて柔軟に取り組まなければならないだろう。その上で、自分たちに何ができるかを見ていく。


 明日はタイヤを自由に選択できるので、重要視すべきことのひとつはトラフィックを避けることだ。

2016年第19戦メキシコGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2016年第19戦メキシコGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)


(チームから予選11位だと告げられた後に「よし! 素晴らしい!」と無線で叫んだことについて聞かれ)11位で喜んでいる状況はあまりよくない。でも僕らの現状ではこの位置がスタートするのにベストだと思う。今日はいろいろなことが有利に働いた。11位を確保するには多少運も必要だからね。


(ソフトタイヤでスタートするのかと聞かれ)そうなると思う。スーパーソフトはプラクティスではデグラデーションがひどかったから、スタートタイヤにするにはリスクが大きいと思う。とはいえ、路面がよくなるにつれてタイヤの感触もよくなってきているから、状況を見てみるよ。僕らは、トップ10に入ったドライバーたちには得られないチャンスを手にしている。それを活用するつもりだ。
  



(AUTOSPORTweb)




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