マクラーレン首脳、バンドーンSF参戦の動きを歓迎
2015年12月29日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ストフェル・バンドーンがスーパーフォーミュラ参戦を検討していることについて、F1参戦前の「いい準備になるだろう」と話している。
バンドーンは、シリーズ参戦2年目となる今季のGP2で、ランキング2位以下を160ポイントも引き離す圧倒的な戦績を残しチャンピオンを獲得。今年はマクラーレンのテスト兼開発ドライバーを務めていたが、16年はリザーブドライバーへの昇格も決まっている。
一方でバンドーンは、来季に向けて、マクラーレンのリザーブドライバーの役割に加えて、何らかのレースに参戦することも希望しており、その有力な候補としてスーパーフォーミュラが浮上。先月末に鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラのテストにホンダ陣営のDOCOMO TEAM DANDELION RACINGから参加した。
ブーリエは、マクラーレンF1のリザーブドライバーを務めつつ、スーパーフォーミュラに参戦することがバンドーンにとって最適だろうと話す。
「私としては、彼にサードドライバーを務めてもらいつつ、スーパーフォーミュラも戦って欲しいと思っているんだ」とブーリエ。
「それにはふたつの目的がある。ひとつはドライバーにスピードと体力をつけてもらうため。そしてもうひとつは、スーパーフォーミュラの車両はグリップも高いため、良い準備になるからだ」
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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