「マクラーレン・ホンダを自分が成功へ導く」とデニス
2015年12月25日
マクラーレンは現在チームの歴史上でも稀に見る低迷期にあるが、ロン・デニスはチームを率いていくには自分が適任であると主張している。
2015年のマクラーレン・ホンダはシーズンを通して低迷を続け、チーム最後の優勝は2012年ブラジルGPまで遡る。つまり57戦連続で優勝を逃していることになり、コンストラクターズタイトル獲得に至っては1998年が最後となっている。デニスはサーキット以外の場でマクラーレンの高級車路線を成長させ、レースや自動車以外の分野でもビジネスを成功させてきた。しかしデニスは、自身がF1での業績でのみ評価されることを理解している。
現在の仕事に適任であるかどうかと聞かれたデニスは「私が知る限り、きわめて健全な状態であると感じている。自分の面倒は自分で見るし、ぶっ倒れるほど疲れてもいない。モチベーションは高く保つことができているし、死ぬまで野心的でいたい。常に大志を抱いていたいんだ」と答えている。
「F1は変わりつつあるが、それは私の挑むべきことではない。私のやるべきことは、適材適所に人員を配置することだ。それは、どのようなビジネスにも言えることで、的確にリーダーを選出しなければならない。いつも正しくできるとは限らないが、それがチャレンジだ」
「心境としては、明鏡止水だ。モチベーションも集中力も、これまでにないほど高くなっており、マクラーレンの未来に貢献することが目標だ。私が構想を提案し、みんなに共有される。それが私の立ち位置なんだ」
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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