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F1チーム代表が選ぶ2015年トップ10ドライバー決定

2015年12月2日

 英Autosport誌が毎年年末に行っている企画「F1チーム代表が選ぶトップ10ドライバー」の今年の集計結果が発表された。

 ここ数年にわたり、英Autosport誌はすべてのF1チームの代表に、そのシーズン全体のパフォーマンスに基づいてトップ10ドライバーを選んでもらい、その順位に従ってF1の配点システムと同じ25-18-15-12-10-8-6-4-2-1のポイントを与え、それを集計してランキングを決定している。チーム代表に正直に客観的な評価をしてもらえるよう、それぞれが選んだトップ10は明かされない。

 今年トップとなったのは2年連続3回目のドライバーズタイトルを獲得したメルセデスのルイス・ハミルトンだった。獲得可能な最大点250点のうち229点を集め、圧倒的な評価で2015年のベストドライバーの座に就いた。

 2位はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ドライバーズランキングでは3位だったベッテルだが、チーム代表の評価においては選手権2位のロズベルグを大きく上まわった。終盤6連続ポールポジション、3連勝を挙げたロズベルグは、チーム代表による評価ではハミルトンの約半数の点数で3位にとどまっている。

 4位は大型ルーキーとして注目を集めたトロロッソのマックス・フェルスタッペン。5位には低迷レッドブルで自身初となる表彰台(2位)を獲得したダニール・クビアトが入った。

 6位は信頼性もパフォーマンスも劣るマクラーレン・ホンダで苦しみ続けたフェルナンド・アロンソ。アロンソは2010年1位、2011年3位 2012年1位 2013年2位 2014年2位とこの数年常にチーム代表が選ぶトップ10では上位3位以内に入っていたものの、わずか11点しか獲得できずに終わった今年は、評価の方でもトップ5から脱落する結果に終わった。

 7位はウイリアムズで2回表彰台に上ったバルテリ・ボッタス、8位は、ロシアGPで3位表彰台を獲得、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグに20点の差をつけた、フォース・インディアのセルジオ・ペレスだった。9位はレッドブルのダニエル・リカルドで、昨年の3位から大きく順位を落としている。10位はフェラーリのキミ・ライコネンで、昨年のランク外からトップ10入りを果たした。





レース

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ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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