ルノー、ワークスチーム参戦なら分配金で優遇
2015年7月23日
ルノーが再びワークスチームとしてF1に参戦する場合は、“ヒストリックチーム”としてボーナスを受け取る権利が認められると、F1商業面のボス、バーニー・エクレストンが認めた。これがルノーが将来のF1活動プランを決定する際の決め手のひとつになるかもしれない。
現在パワーユニットサプライヤーとしてF1に参戦しているルノーは、2016年末でカスタマーであるレッドブルおよびトロロッソとの契約が切れた後の方向性について検討している。パワーユニットサプライヤーとして活動を続けるか、フルワークスチームとしての参戦に切り替えるか、F1から撤退するか、ルノーはさまざまな選択肢を考慮している。
ワークスチーム参戦をする場合には既存チームを買収する可能性が高く、ロータスF1チームとの交渉が最終段階に達しているという報道もある。
フォーミュラワン・マネジメントは、チームに分配金を渡す上で、主要チームであるフェラーリ、メルセデス、マクラーレン、レッドブル、ウイリアムズにのみ割増金を支払っている。
ルノーは1977年以降、数年を除いて常にF1に参戦しており、そういったキャリアを考慮すると割増金を受け取る条件を満たしていると考えられており、エクレストンもそれを認めた。
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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