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リカルド「セーフティカーのタイミングが最悪。速さもなかった」:F1イギリスGP日曜

2018年7月9日

 2018年F1イギリスGP決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは5位だった。
                        


■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=5位
 今日の僕らは、ただ単純に速くなかった。1周目はちょっとクレージーで面白かったね。ルイス(・ハミルトン)に何が起きたのか知らないけど、とにかく彼がスピンしているのが見えた。その後はマックス(・フェルスタッペン)とキミ(・ライコネン)がいいバトルをしていた。


 2度のリスタートで緊張感は高まったものの、僕らはストレートでのスピートが遅くて、できることはあまりなかった。フェラーリやメルセデスと戦うには、どうにもこうにも遅すぎたということだ。クリーンエアで走っていれば、クルマはかなり良かったと思う。特に第2スティントでミディアムタイヤを履いた時には、キミを少し引き離すこともできたし、マックスにも追いつき始めていた。そして、チームが2ストップ戦略で行こうと決め、僕をピットに入れた直後に、セーフティカーが出動した。ひどく不運なタイミングで、僕はトラックポジションを失ってしまった。終盤には、タイヤに苦しんでいた(バルテリ・)ボッタスを抜こうとトライしたけど、彼の背後に迫るとダウンフォースを失い、僕のタイヤも彼と同じような状態になって苦戦した。先週、キミの後ろを走った時と似た感じで、彼がミスをしてくれない限り、とても抜けそうになかった。ストレートでDRSを使っても、向こうの方がはるかにパワーがあった。


 モナコ以降、いろいろなことがうまく行っていない。モナコでは勝てたけど、あれで終わりにはしたくないんだ。これから1週間のオフをもらえてうれしいよ。僕はレースが好きだけど、ひとまずあのクルマを1週間休ませたい。あいつには、いったん自分自身についてよく考えてから、ドイツに来てほしいんだ(笑)。ドイツでシュニッツェルでも奢ってやろうかな。もしかしたら、何か僕が言ったことで、気を悪くしているのかもしれないから。でも、とりあえずは、バモス・ア・ラ・プラヤ(スペイン語で「ビーチへ行こう」、ポピュラーソングのタイトル)だ。



(autosport web)


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