レッドブルが暴露「ルノーはイルモアを歓迎していなかった」
2015年12月26日
「2014年の終盤にかけて、ルノーは経営面でいくつかの変更があり、ひどくたくさんの話し合いが行われていた。我々はマリオ・イリエンを紹介したが、当初から彼の加入には反対意見があったんだ。それでサポートのためにエンジン部門を結成した。(レッドブルの拠点である)ミルトンキーンズと(ルノー・スポール本拠地)ビリーシャチオンとの関係は、あまりスムーズではなく、フラストレーションが生じたことは明らかだ」
「レッドブルを技術パートナーとして完全に受け入れることに対しては常に抵抗があり、技術面やエンジンの弱点がどこにあるかについて意見の食い違いが見られた。マリオはルノーのコンセプトを開発し、並行してルノーは独自のプロジェクトも進めており、その産物がDスペックだった。我々はエンジン部門の結成や専門家の雇用など、かなり多くのリソースを注ぎ込み、キャパシティの拡充に努めてきた。だからこそ、何も成し遂げないルノーに対して苛立ちを覚える」
レッドブルは代替エンジンを確保するための努力が、すべて失敗に終わり、来季もルノーとの関係を継続することになった。新たに契約内容が見直され、タグ・ホイヤーのバッヂをつけたV6エンジンを使用する運びとなるが、両者の関係は依然スムーズではないようだ。
(Translation:Akane Kofuji/オートスポーツweb )
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4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
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