ホンダ密着:制限を加えず、すべてを出し切った
2015年7月27日
「2回目のピットストップでミディアムに交換したあとは、そのタイヤで最後まで走り切る予定でいた」(新井総責任者)というマクラーレン・ホンダ。チェッカーフラッグまでバトンは34周、アロンソは33周。だが、ここでアロンソを再び不運が襲う。
ニコ・ヒュルケンベルグがクラッシュして9番手に上がった直後、今度は右リヤタイヤのブレーキダクトに捨てバイザーが入り込んだ。ブレーキ温度が急上昇したアロンソは、ピットインするしかなかった。幸運だったのは、ちょうどセーフティカーが入っていたため、ポジションをふたつ落としただけで、バトンの後ろ11番手で戻れたことだった。
49周目にレースが再開すると、アロンソはミディアムタイヤで走り続けるバトンを、すぐさまオーバーテイク。55周目にはトロロッソのカルロス・サインツJr.を抜き去り、さらに他車の脱落などにも助けられたアロンソは今季マクラーレン・ホンダのベストリザルトとなる5位でチェッカー。バトンも9位に入り、初めてふたりそろっての入賞を達成した。
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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