フェラーリがF1撤退発言。バーニーとの対立深まる
2015年12月17日
フェラーリ会長セルジオ・マルキオンネは、F1商業面のボス、バーニー・エクレストンとFIA会長ジャン・トッドがフェラーリが望まない規則変更を行うのであればF1から撤退すると発言した。
トッド会長はパワーユニットの供給価格の高さを懸念し、これを制限するという提案を行ったが、フェラーリにブロックされた。その後、財政難のチームを救済するため、別仕様の安価なエンジンとの混走案を提示したものの、これもF1コミッションが否決。その代わりにマニュファクチャラーはコストや供給の保証などの問題を解決するための対策を講じることに同意した。
一方で2日に開催された世界モータースポーツ評議会(WMSC)会合で、エクレストンとトッドに「F1の多数の緊急的問題、たとえば統治、パワーユニット、コスト削減といった問題に関する勧告と決断を行うための権限」が与えられることが決まった。トッドとエクレストンは来年1月31日までに結論を固める意向を示しており、エクレストンはよりパワーがあり今より安価な新しいエンジンを導入すると述べている。
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |