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「フェルスタッペン引き抜きの動きを完全につぶした」とレッドブル。F1で最も魅力的な存在と大絶賛
2016年5月13日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ダニール・クビアトの代わりにマックス・フェルスタッペンを起用したことで、他チームが彼を引き抜こうとする動きを封じることができたと語った。
レッドブルはロシアGP後、クビアトをトロロッソへ、代わってフェルスタッペンをレッドブル・レーシングへ移籍させることを発表した。
ロシアGP決勝でクビアトがアクシデントを引き起こしたことでチームはノーポイントに終わる結果となり、これにレッドブル首脳が激怒したと伝えられた。しかしスペインにおいてホーナーは、1戦のみの出来事で決めたことではなく、クビアトは一貫してチームメイトのダニエル・リカルドほどのパフォーマンスを発揮できずにいると説明、検討に検討を重ねた末の決断だと語った。
■「レッドブルのドライバーは複数年契約。他チームは手を出せない」
レッドブル・レーシングの将来のドライバーラインアップも考慮に入れて決めたことであると、ホーナーはSky Sportsに対して語っている。「つまり他チームがマックスに関心を持っていることも考えた上で、レッドブルが彼をどれだけ重要視しているかをマックスに対して示す機会でもあるということか」という問いに対し、ホーナーは「もちろんだ」と答えた。
「マックス・フェルスタッペンは今のF1において最も魅力的な財産のひとつだ。それは間違いない」
「他のチームが彼ほどのポテンシャルと才能を発揮しているドライバーに関心を示すのは当然のことだ」
「今回の動きが、当分の間は、レッドブル関連のドライバーに関してドライバー市場の動きを完全につぶすことにもなる」
この動きの中で、フェルスタッペンとの契約状況に変更はあったのかという質問に対しても肯定し「内容についてはお話しするつもりはないが、イエスだ」とホーナーは答えた。
「彼がこのチームで複数年走ることには一切の疑問はない」
一方で、フェルスタッペン側から何らかのプレッシャーがあったのではという推測は完全に否定している。
■リカルド&フェルスタッペンは最強レベルのドライバーラインアップ
リカルドもレッドブルと2017年末までの契約を結んでいるため、他チームがレッドブル・レーシングからドライバーを引き抜くのは当面難しくなりそうだ。
ホーナーは「F1で最も魅力的」「最もエキサイティング」という表現を繰り返してフェルスタッペンの才能を絶賛、「リカルドとフェルスタッペンのラインアップは今後、最強とは言い切れなくても少なくとも最強のペアのひとつにはなると考えられる」と述べている。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |