F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

バトン「あれだけの大人が泣いた勝利」を忘れない

2016年1月23日

 ジェンソン・バトンは、過去にF1で経験してきた苦難が、マクラーレン・ホンダの苦境を乗り切る強さを与えてくれたと考えている。

 ホンダがパワーユニットのサプライヤーとしてF1に復帰した2015年は、マクラーレン・ホンダのメンバー全員にとって苦難を耐え忍ぶシーズンとなった。繰り返される信頼性の問題、明らかなパワー不足の結果、マクラーレンはチーム史上で最底辺のコンストラクターズランキング9位という惨憺たる成績に終わっている。

 だが、2009年の王者バトンにとって、苦しい日々を送るのは初めてのことではない。ベネトンに乗った2001年は、わずか2点しか獲得できず。ホンダのドライバーとして迎えた2007年と2008年も、それぞれ6点と3点にとどまった。

「キャリアのどの段階でF1に来るかは人によって違うし、最初に加わるチームも競争力があったりなかったりとさまざまだ。僕の場合は、あまり競争力のないチームだった」とバトンは言う。

「僕にとって、より大きな意味があったのは初勝利を迎えるまでの過程だ。到達するために必死で努力し、苦労と厳しい戦いを経験する。そうして勝ち取ったものは、本当に特別なものに思える。2006年にホンダで初勝利(ハンガリーGP)をあげたとき、僕はあれほど大勢の大人たちが涙を流しているのを初めて見たよ。チームの全員が泣いていたんだ」





レース

5/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP