降格決定のローソン、Q1で3番手「強力なマシンがありながら最後尾スタートは残念」予選は角田のサポートに専念
2024年10月20日
2024年F1アメリカGPの土曜、RBのリアム・ローソンはスプリントで16位、予選では15番手という結果だった。
ローソンは、パワーユニット(PU)のエレメント交換のペナルティにより、決勝を20番グリッドからスタートすることが決まっており、それを考慮して予選を戦った。
Q1は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に続く3番手で通過。このタイムはQ3進出が可能なものだった。
Q2ではタイムを記録することなく、チームメイト角田裕毅にトウ(スリップストリーム)を与えて協力した。
■リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
スプリント 16位(15番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 15番手(Q1=3番手1分33秒339:ソフトタイヤ/Q2=15番手ノータイム)
Q1ではとても強力なペースを発揮することができた。昨日の状態からマシンにポジティブな変更を加えた結果、こういうパフォーマンスを発揮できたのは素晴らしいことだ。
予選では、Q1を通過した後、裕毅をQ3に進めるため、ストレートでスリップストリームを与えることに集中した。2周目のラップはとてもうまくいったが、それでも十分ではなかった。(Q3進出まで)あと一歩だったから、残念だった。
明日はトリッキーなレースになるだろう。長いDRSゾーンはあるけれど、オーバーテイクは難しい。DRSトレインに入り込んだら、ペースに明らかなアドバンテージがなければ、抜くことはできない。
何が起きてもおかしくないし、明日に向けてポジティブな要素をたくさん見つけることができた。それでもポイントを獲得するのは簡単なことではないだろう。
これほど強力なマシンに乗れることはうれしいけれど、だからこそ、ペナルティを受けなければならないことが残念だ。でもマシンから最大限の力を引き出して、今後の数戦で役立てるため、できるだけ多くのものを持ち帰ることを目指す。
(autosport web)

1位 | ランド・ノリス | 25 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 18 |
3位 | ジョージ・ラッセル | 15 |
4位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 12 |
5位 | アレクサンダー・アルボン | 10 |
6位 | ランス・ストロール | 8 |
7位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 6 |
8位 | シャルル・ルクレール | 4 |
9位 | オスカー・ピアストリ | 2 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 1 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 27 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 27 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 18 |
4位 | ウイリアムズ・レーシング | 12 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 8 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
7位 | スクーデリア・フェラーリHP | 5 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
9位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 0 |
10位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 0 |

