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F1スペインGP FP1:ノリスが最速、フェルスタッペンとサインツが続く。角田は赤旗でアタックできず
2024年6月21日
2024年F1第10戦スペインGPのフリー走行1回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(RB)は20番手だった。
スペインGPに持ち込まれたタイヤはハードがC1、ミディアムがC2、ソフトがC3という最も硬いコンパウンドの組み合わせだ。またこのFP1では、ハースがニコ・ヒュルケンベルグに代えてオリバー・ベアマンを起用する。今年ベアマンがFP1を走るのはこれが2回目で、今後も4つのグランプリで参加を予定している。
気温28度、路面温度46度というコンディションでセッションがスタート。各車ハードタイヤ、ミディアムタイヤでコースインし、ハードの角田は1分16秒254で一時トップに立ったが、リヤウイングのフラップが閉じずに揺れ動くシーンも見られた。
何度かピットインを繰り返しながら走行を重ね、フェルスタッペンが1分15秒424でトップ、0.268秒差でジョージ・ラッセル(メルセデス)が2番手、0.475秒差でサインツが続き、トップ3にはハード勢が並んだ。同じくハードのセルジオ・ペレス(レッドブル)はスロットルペダルに違和感を覚え、かなりアンダーステアだと無線で報告。ミディアム勢ではオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が8番手につけた。
セッション中盤に入るとハード勢はミディアムやソフトを投入した。ノリスが1分14秒228でトップに浮上し、マシンの修復を終えた角田もソフトでコースに出た。しかしフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)のマシンから落下したパーツがコース上に残されてしまったため、赤旗中断に。パーツを回収後、残り時間19分のところからセッションは再開された。
ノリスは終盤ハードに履き替えたが、ソフトでマークしたタイムによりトップのままFP1を終えた。2番手はフェルスタッペン、3番手はサインツとなっている。4番手以降はラッセル、ペレス、ピアストリ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、アロンソ、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)というトップ10で、角田は赤旗もありソフトでアタックをできず20番手に終わった。
(autosport web)
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8/30(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
8/31(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/1(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 303 |
2位 | ランド・ノリス | 241 |
3位 | シャルル・ルクレール | 217 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 197 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 164 |
7位 | セルジオ・ペレス | 143 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 128 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 50 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 446 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 438 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 407 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 292 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 74 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第16戦 | イタリアGP | 9/1 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |