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アストンマーティンF1代表、アロンソの厳しさが躍進の原動力になることを期待「扱いは難しいが必要な存在」
2023年1月19日
アストンマーティンF1のマイク・クラック代表は、2023年にチームに加入するフェルナンド・アロンソは「扱いが難しい」ドライバーであることを認めつつ、彼の性格がチームに良い影響を与えることを期待している。
アロンソはF1復帰以来2年間在籍したアルピーヌを離れ、2023年シーズンはアストンマーティンからF1に参戦する。2度のF1ワールドチャンピオンであり、40代に差しかかった今なお衰えない実力を見せるベテランを迎えるにあたって、チームには「準備」が必要だとクラック代表は考えている。
クラックは「我々は準備する必要がある。彼が何を要求するかを予測できるようにならないといけないんだ」と『Marca』に対し語った。
20年にもおよぶキャリアのなかで幾度となく移籍を繰り返してきたアロンソは、チームへの要求の高さでも知られている。ときには公然とチームを批判することも辞さず、2022年シーズンはアルピーヌのマシンの信頼性不足に怒りをあらわにする場面も見られた。
彼の性格を踏まえ、クラックは「フェルナンドの扱いは決して簡単なものにはならないだろうと承知している」と語る。しかし、ここ2シーズンをコンストラクターズランキング7位で終えているアストンマーティンにあっては、アロンソの厳しさがポジティブに働き、チーム躍進の原動力となることを期待しているようだ。
「彼は常に私たちに挑んでくるだろうし、さらに上を目指すだろう。それが真のチャンピオンの姿なんだ」
「しかし、彼がこのクルマの性能を最大限に引き出してくれることも間違いない。これから成長してトップチームになるには、このような性格にも対応できるようにしなければならない」
「フェルナンドは、まさに私たちに必要な存在なんだ」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 44 |
2位 | セルジオ・ペレス | 43 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 30 |
4位 | カルロス・サインツ | 20 |
5位 | ルイス・ハミルトン | 20 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
7位 | ランス・ストロール | 8 |
8位 | シャルル・ルクレール | 6 |
9位 | バルテリ・ボッタス | 4 |
10位 | エステバン・オコン | 4 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 87 |
2位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 38 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 38 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 26 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
6位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 4 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 1 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 0 |
10位 | マクラーレンF1チーム | 0 |

第2戦 | サウジアラビアGP | 3/19 |
第3戦 | オーストラリアGP | 4/2 |
第4戦 | アゼルバイジャンGP | 4/30 |
第5戦 | マイアミGP | 5/7 |
第6戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/21 |

