F1エミリア・ロマーニャGP開催に合わせて『Senna Now』アートカーをアイルトン・セナ・ミュージアムで展示へ
2022年4月19日
イモラにあるアイルトン・セナ・ミュージアムは、今週末のF1第4戦エミリア・ロマーニャGP開催中に、ユニークな作品を展示する予定だ。
かつてのマクラーレンF1のショーカーが、『Senna Now』と題された芸術作品に生まれ変わり、偉大なドライバーであったセナの思い出に捧げられた。クルマの片面は、フランスのストリートアーティストであるJisbarに託され、彼はセナからひらめきを得ながら自身を自由に表現した。クルマの反対側は、象徴的な3つのカラーリングのパッチワークが施されている。それはロータスのブラックとゴールド、ロスマンズ・ウイリアムズ、マルボロ・マクラーレンのもので、3度の世界チャンピオンであるセナのF1キャリアにちなんだカラーリングだ。
『Senna Now』のアートカープロジェクトは、イタリアのファションデザイナーで、若い頃セナの大ファンだったマッテオ・マッキアベリがまとめたものだ。
「子供の頃は、レースと、私のヒーローの“魔法”を追いかけて過ごしていた」とマッキアベリは語った。
「私は彼のライフスタイルと教えに触発された。それは年をとった今でも私のなかに残っている」
「アイルトン・セナのカリスマ性、彼の性格、彼が直面したあらゆる挑戦、そして彼の人間性は、私や多くの人々に多大なインスピレーションを与えてくれた。だから私は彼が伝えることができた挑戦、創造性、人間性という特別なメッセージのいくつかの側面を、いかに一元化して浮かび上がらせるものを創るか心に描き始めた」
イモラの後、イタリアのコレクターであるジャンルカ・トラモンティから寄付されたこの作品は、マイアミGPとモナコGPのほか、ベネチアとマイアミのアートフェアでも展示される。その後はオークションにかけられ、収益はすべてアイルトン・セナ財団に寄付されることになっている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |