最新記事
- 【全ドライバー独自採点/F1第7戦】モナコが...
- 【F1第7戦無線レビュー】「これだよ、僕が言...
- グランプリのうわさ話:改善が進まないモンツ...
- F1モナコGP技術解説:メルセデスW14の大規模...
- ミック・シューマッハーがメルセデスF1初走行...
- レッドブル代表、RB19のフロアが公開されても...
- 【中野信治のF1分析/第7戦】モナコGPの予選...
- フェラーリF1のサインツ、2024年シーズン開幕...
- F1モナコGP技術解説:メルセデスW14の大規模...
- マクラーレンF1、レッドブルの成功を支えたエ...
- 2023年F1第8戦スペインGP TV放送&タイムス...
- 【SNS特集】F1モナコGP:豪華ゲスト来場、チ...
2022年型F1マシンは「必ずしも遅くなっているわけではない」とヒュルケンベルグがシミュレーター走行を振り返る
2022年1月12日
元F1ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグは、2022年型F1マシンをシミュレーターで試したと述べており、新しいマシンはかなり速くなるだろうと考えている。
F1グリッドへの復帰をほぼ諦めているヒュルケンベルグだが、2021年シーズンはアストンマーティンのリザーブドライバーを務めていたため、チームのシミュレーターで新マシンをドライブするチャンスを与えられたようだ。
グラウンドエフェクトは新しいレギュレーション刷新の目玉だ。新規則の導入によってマシン後方の乱気流が大幅に抑えられ、ドライバーが互いに接戦を演じてさらなるオーバーテイクが可能になるはずだ。
F1のテクニカルディレクターを務めるパット・シモンズは最近、2022年のマシンは昨年のマシンに比べて0.5秒から5秒遅くなると示唆していた。しかしヒュルケンベルグは、新マシンは2021年のマシンに比べ必ずしも遅くはならないと考えている。一方で、前を走行するマシンに近づきやすくなっているかについては確信が持てないという。
「彼らは(マシンを)少し遅くして、ドライビングを難しくすることを目指した。マシンパフォーマンスや空力の威力よりも、ドライバーたちがより違いを出せるようにするためだ」とヒュルケンベルグは今年『LinkedIn』に寄稿しているコラムに書いた。
「しかし僕の最初の経験では、新しいマシンはすごく速く、前世代から必ずしも遅くなってはいない」
「走行した感じは、少なくともシミュレーター上ではそれほど変わっていない。これらのマシンが本当に前のマシンを追いやすくなるのかどうか、非常に興味深いところだ」
「シミュレーターではコーナリングスピードが非常に速いので、“乱気流”のリスクは今もある。このスピードで他のマシンを楽に追いかけることが簡単にできるか想像するのは、僕には難しい」
「とにかく、前向きな驚きがあることを期待している。プレシーズンテストが始まれば、ドライバーとチームはコース上でマシンが実際にどのような挙動を見せるのか分かるようになる」
チームのパフォーマンスがどうなるか見据えたヒュルケンベルグは、大胆な予想をするのは早すぎると主張しているが、F1のトップチームが順位を落とすとは考えていないという。
「どのチームとドライバーがベストなスタートを切るか楽しみにしている」
「ここが、差が生まれるところだ。素早く学んで順応し、新しいコンディションにうまく適応できる者が最初に先頭に並ぶだろう」
「1年の後半には状況は変わり得る。関係者全員にとって学習曲線は大きなものになるからね。チームの開発競争によって、この長いシーズン中に序列が動くだろう。予測するには時期尚早だが、前年のトップチームがトップ近くにいなかったら僕はすごく驚くだろうね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/2(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
6/3(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
6/4(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 144 |
2位 | セルジオ・ペレス | 105 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 93 |
4位 | ルイス・ハミルトン | 69 |
5位 | ジョージ・ラッセル | 50 |
6位 | カルロス・サインツ | 48 |
7位 | シャルル・ルクレール | 42 |
8位 | ランス・ストロール | 27 |
9位 | エステバン・オコン | 21 |
10位 | ピエール・ガスリー | 14 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 249 |
2位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 120 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 119 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 90 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 35 |
6位 | マクラーレンF1チーム | 17 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 8 |
8位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 6 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 2 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |

