最新記事
- レーシングブルズがF1イギリスGP用スペシャル...
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
ピレリF1、オーストリア2連戦に異なるタイヤ選択。展開の変化を狙う
2021年6月23日
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、オーストリアのレッドブルリンクで開催される第8戦シュタイアーマルクGPと第9戦オーストリアGPに向けて、異なるタイヤをノミネートした。
コロナ禍において、2020年にイギリスのシルバーストンで2戦が開催された際と同様に、同じサーキットでの2連戦に変化をつけるため、ピレリは異なるタイヤの組み合わせを持ち込むことを決めた。シュタイアーマルクGPには、ホワイト・ハードにC2、イエロー・ミディアムにC3、レッド・ソフトにC4が選ばれた。続くオーストリアGPでは、最もソフト寄りのコンビネーションに変わり、ホワイト・ハードにC3、イエロー・ミディアムにC4、レッド・ソフトにC5が使用される。
ピレリは「異なるタイヤを指定したのは、ふたつのレースに差をつけるためである」と述べている。「2戦目に最もソフトなコンパウンドを導入して、戦略的なバリエーションを提供する」
「レッドブルリンクは、1周が短いものの、次々にコーナーが続き、高低差もある、忙しいレイアウトであり、コンパクトでありながらジェットコースターのようなサーキットだ。しかしタイヤへの要求はそれほど高くなく、そのために最もソフトなタイヤを使用することが可能だった」
パンデミックの影響でカナダGPが中止された後、F1カレンダーは変更され、フランスGP、シュタイアーマルクGP、オーストリアGPが3週連続で開催されることとなった。当初はオーストリアGPではC2、C3、C4が使用される予定だった。
なお、オーストリアGP翌週の7月6日と7日には、レッドブルリンクで2022年用18インチタイヤのテストが実施され、アルファタウリが走行を行う。
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

