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フェルスタッペンから学び、車への適応が進んだペレス「目標は優勝争い」レッドブル・ホンダF1第2戦プレビュー

2021年4月15日

 レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGPでは表彰台争い、できれば優勝争いをしたいと語った。チームとの初めてのレース、バーレーンGPで多くのことを学び、それを役立てられるとペレスは感じている。


 開幕戦バーレーンでペレスは予選11番手を獲得、決勝ではフォーメイションラップでマシンが止まってしまい、何とか冷静に再始動させることができたものの、ピットレーンからのスタートとなった。ペレスはそこから見事な追い上げを見せ、5位を獲得した。


 バーレーンを振り返って、ペレスは「波乱万丈な週末だった。日曜にはスタートする前にレースが終わってしまったと一時は思ったけれど、幸いにもマシンを動かすことができた」と語った。


「時にはついてない日もあるが、そういう時でも最大の結果を引き出すことが重要だ。バーレーンでは最終的にうまく挽回できて、チームのためにたくさんのポイントを持ち帰ることができた」


「僕にとっては、レースディスタンスを走り切り、さらに周回を重ねることができたのもとても大事なことだった。それがマシンやチーム、手順といったものに早く慣れることに役立つからね」

セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第1戦バーレーンGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)

 バーレーンの週末、予選ではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが圧倒的な速さを見せてポールポジションを獲得。しかし決勝ではメルセデスのルイス・ハミルトンが優勝した。ペレスは、イモラでもメルセデスとは熾烈な戦いを繰り広げることになると考えている。


「メルセデスとはかなり接戦になると思う。力関係がサーキットの特性に関係するのかどうかを確認したい。バーレーンとは異なる性格のイモラで僕らはどれぐらいの競争力を発揮できるのか、彼らとの比較ではどうなのか、興味深いね」


 自分自身は、バーレーンの週末を通して、マシンについて多くのことを学べたと、ペレスは言う。


「たくさんのことを学ぶことができた。マックスのドライビングスタイルや、マシンから最大のパフォーマンスを引き出すためにはどういう走り方をすべきなのかを学習した。学んだことのなかでそれが一番重要なことだった。週末のなかで、どういったマシンバランスが必要かが分かったんだ」


 ペレスは、イモラではよりスムーズな週末を過ごし、トップ3を目指して戦いたいと考えている。
「僕にとっての目標は、いいレースをすることだ。この週末を楽しみにしている。イモラでは表彰台争い、できれば優勝争いに加わることができるといいね。バーレーンとは違って、イモラでは予選がとても重要になってくる。オーバーテイクが不可能に近いからね。それでも僕はこのサーキットが気に入っているよ」



(autosport web)




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