F1デビューのミック・シューマッハー「この名前をF1に再びもたらせることは大きな誇り」注目によるプレッシャーは否定
2021年3月5日
2021年にハースF1チームからF1デビューを果たすミック・シューマッハーが、『シューマッハー』の名前をF1に再びもたらすことができ、とても誇りに思うと語った。ミックは7度のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハーの息子だ。
3月4日、ハースは2021年型ハースF1マシン『VF-21』のカラーリングを発表した。シューマッハーとチームメイトのニキータ・マゼピンは、プレシーズンテスト初日の12日に『VF-21』のお披露目を行う予定となっている。
シューマッハーは2月末にファクトリーを訪れ、シート合わせを行った。ハースでの新しい環境に順調に慣れてきているとシューマッハーは語っている。
「もちろん、今までと違う要素はいくつかある。僕はチームとの間に強い絆を持ちたいと思っている。すでに行ってきたことのなかで、一番大事なのはそのことであり、それを目指しているんだ。これに関してはとても満足している」
「それは最大の強みのひとつだ。どんな状況であってもできる限り精神的な強さを保つことが、とても重要になってくる」
「シーズンをいい状態でスタートし、この数年に学んだことすべてを活用していきたい。そして必要とされる高いレベルでのパフォーマンスを発揮したいと思っている」
F1でさまざまな記録を打ち立てたミハエル・シューマッハーの息子であることで、ミックには世界中から注目が集まっている。しかしミックは、それをプレッシャーであるとは考えず、自分にとっては誇りに思うべきことであると語った。
「プレッシャーだと言ったことは一度もない。これからもそう言うことはないだろう」とミックは語った。
「この名前を背負うことをうれしく思う。この名前をF1に復活させることができてうれしい。とても誇りに思っているし、自分がこの名前であることがうれしいんだ。僕にとっては後押しのようなものであり、日々全力で働き、できる限りのことをしようというモチベーションにもつながる」
ミックはフェラーリの育成ドライバーとしてFIA-F2に参戦し、2020年にタイトルを獲得、22歳になった直後にF1デビュー戦を迎える。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |