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「ウイリアムズの不振を副代表クレアのせいにするのは不公平」と元F1王者アラン・ジョーンズ

2020年4月2日

 1980年にウイリアムズでF1タイトルを獲得したアラン・ジョーンズが、チームで現在副代表を務めるクレア・ウイリアムズへ向けられる批判に反論、近年の不振の責任をすべてクレアに押し付けるのは“非常に不公平”であると主張した。


 9度のコンストラクターズタイトル、7度のドライバーズタイトルを獲得した経験を持つウイリアムズチームだが、この数年は低迷、2018年と2019年には最下位10位となり、昨年の獲得ポイントはわずか1点だった。


 フェラーリとマクラーレンに次いでF1で3番目に成功したチームであるウイリアムズが不振に陥るなか、批判の矛先はしばしばクレア・ウイリアムズに向けられている。


 しかしジョーンズは元ボスであるフランク・ウイリアムズの娘、クレアを支持している。


「誰もが同じようにクレアを責めているが、それは非常に不公平なことだ」とジョーンズは3月に『The Guardian』に対して語った。


「彼女は女性だから、標的に選ばれやすい。それは極めて不公平な話だ。彼女は優れた仕事をしているし、チームはうまく進んでいくだろう」


 ウイリアムズはここまで114回の優勝を成し遂げている。オーストラリア出身、73歳のF1レジェンドは、1978年から1981年にかけてウイリアムズに在籍し、その間に11回の優勝と1回の世界タイトルを獲得し、チームの業績に貢献した。


「ウイリアムズは名もない状態からF1の首位チームになった。これは並外れた偉業なのだ」とジョーンズは言う。


「彼らが強くなることを神に祈っている。彼らは私の家族だからね」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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